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漫画『スピリットサークル』は伏線回収がすごすぎて感動する!

スピリットサークル (1) (ヤングキングコミックス)

はわわっ、ネックですっ!

皆さんは『惑星のさみだれ』という漫画を知っていますか?某有名ブロガーがおすすめしてたこともあり、漫画好きには結構有名な作品です。

いろんなところで絶賛されていたので、以前読んでみたんですけど全然合わなかった。正直、絶賛するほどの内容じゃなくね?って感じ。ハッキリ言って微妙。

 

そんな『惑星のさみだれ』が全く合わなかった僕ですが、この前、同じ作者の別の作品を読む機会がありました。その作品が今回紹介する漫画『スピリットサークル』です。

正直あんまり期待せずに読んだんですけど、めっちゃ面白かったぞ、このマンガっ!

 

『惑星のさみだれ』ばかりが有名になっているけど、『スピリットサークル』の方が絶対面白いですっ!ということで、今回は漫画『スピリットサークル』を紹介します。

 

漫画『スピリットサークル』ってどんな漫画?

スピリットサークル (2) (ヤングキングコミックス)

中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。

風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。

風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。

全6巻で完結済みの作品です。

 

もう少しくわしくあらすじ

桶屋風太(おけや ふうた)と転校生の石神鉱子(いしがみ こうこ)には、前世での深い因縁があります。前世で桶屋風太は石神鉱子に対して、決して許されないことをしていました。

それが原因で石神鉱子は桶屋風太の命を狙います。 

『スピリットサークル』桶屋風太 石神鉱子

(©『スピリットサークル』)

しかし桶屋風太には前世の記憶が全くありません。前世で自分はいったい何をしたのか?それを知るために風太は『スピリットサークル』という道具を使って、前世の記憶を再体験(過去生を視る)します。

 

時間や場所が異なる様々な前世を再体験することで、風太は鉱子との因縁を解明していく…そんな漫画です。一言で言うと「輪廻転生スペクタクル」っていう感じの漫画。

 

漫画『スピリットサークル』の魅力

短編集のような構成で読みやすい

この漫画は風太が前世を再体験することで物語が進んでいきます。体験する前世の数は7つ。つまり7つの短編が集まって、『スピリットサークル』という漫画が構成されている感じ。

 

6巻に7つの短編が入っていることから分かるように、かなりサクサク読めます。しかも、7つの前世のどれもが、全く違った世界観で展開されるので読者を飽きさせません。ある時はエジプトの平民だったり、またある時は西洋で騎士をやっていたり…。

『スピリットサークル』桶屋風太 石神鉱子

(©『スピリットサークル』)

そして風太の前世は、いつも「つまり、どういうことだってばよ…」という状態で終わってしまいます。過去に何があったのかすっげえ気になる状態で、過去生が終わってしまう。

だから、続きが気になってどんどんページを進めてしまうんですよ。他の前世で先ほどの前世の謎が解けるんじゃないか!?そう思って、どんどん物語に冒頭してしまいます。

 

全てが最後につながる!?圧倒的伏線回収!! 

『スピリットサークル』のすごいところはこれなんですよ。全ての伏線が最終巻できれいに回収されるんです!もう、読んでいてめちゃくちゃ気持ちいい!

 

まったく世界観の違う7つの前世が、最後に現在に収束されていきます。あの時の伏線がここに繋がるのか!?と何度も驚かされたのを覚えていますね。

 

4巻ぐらいから、伏線の回収と新たな伏線の出現が同時になされ、最終巻で全ての伏線が回収される。いやーほんとに綺麗な伏線回収の流れですよ。

ここまで伏線回収がきれいな漫画は久々に見ましたよ。これは是非とも多くの人に体験してもらいたいです。

 

そんな、素晴らしい伏線回収のおかげで、読後は壮大なスケールの物語を見た感覚になれる。天地創造を体験したかのような…いや、これはちょっと言いすぎかな。でもそれぐらいスケールのでかい物語に感じました。

 

読むと心が暖かくなって、思わず泣いてしまう

きれいな伏線回収も『スピリットサークル』の大きな魅力の一つなんですけど、一番の魅力は、「読むと心が暖かくなって、思わず泣いてしまう」ことです。

風太とその友人たちとの関係がね。すっごくいい。読んでいて胸が熱くなる。

 

『スピリットサークル』過去生

(©『スピリットサークル』)

風太の友人たちは前世で何度も登場します。ある時は親子の関係だったり、またある時は恋人の関係だったり…そういや、主従関係という時もありました。縁の強いもの同士は必ず、違う世界でも巡り合うそうです。ロマンチックですね。

 

ある前世では風太が命がけで友人を守り、別の前世では友人たちが風太のことを守る。互いに相手のことを大切に思っているからこそ、どんな世界でもどんな時間軸でも、互いに守り続けるんです。

『スピリットサークル』過去生

(©『スピリットサークル』)

これは風太がかつてラファルという男だった時の話。風太はこの2人を別の前世でが命がけで守っています。

男の方が「初めてラファルとあった時、何故かありがとうって思ったんだ」と言っていることから、これは別の前世の記憶がうっすらと二人にも残っているのがわかります。

 

そして、今度は風太がこの2人に守られた。例え世界が違ってもお互いを大切に思い続ける気持ちのなんと尊いことでしょうか。このシーンでつい目に涙が浮かんでしまった。そして、なんだか心が温かくなった。

 

このような泣けるシーンが『スピリットサークル』はたびたび出てきます。ふとした瞬間に出てくるから油断ならないです、ホント。やめろ泣いちゃうだろうが。

 

最後に

『スピリットサークル』は伏線回収すごいし、感動するしで非の打ち所がない漫画ですねっ!

全6巻という短い巻数で、ここまで綺麗にまとめるのは素直にすごいです。いい漫画を読ましていただきました、と心から思います。

 

これは絶対読むべき漫画だと、声を大にして言えますっ!!マジでおすすめ!

ということで、漫画『スピリットサークル』の紹介を終えようと思います。

じゃあね~はわわ~。