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音楽漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』が最高に熱くて泣ける!!

 SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(1) (ビッグガンガンコミックス)

 はわわっ、ネックですっ!

『BLUE GIANT』というジャズ漫画を読んで以来、音楽漫画にハマっています。そんな音楽漫画に絶賛ハマり中の僕が、最高に熱い音楽漫画に出会ってしまいました。

 

その漫画とは『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)ジミなわたしとヘンなおじさん 』という漫画です。

 

これが、まあ最高に熱くて泣けるんですよ!!忘れていた10代のころの、熱さを取り戻せるようなそんな作品ですっ!!

音楽漫画好きな人も、そうでない人も絶対読むべき漫画ですよこれは。ホント最高すぎる…。

 

ということで、今回は漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』を紹介しようと思います。

 

漫画『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』ってどんな漫画?

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(2) (ビッグガンガンコミックス)

地味でうだつが上がらない女教師・本田紫織(ほんだ しおり)は、今日も散々な日々を過ごしていた。生徒にはなめられるし、明日の三年生を送る会ではモブ役なんかやらないといけないし…。

 

昔、夢中になっていたギターのことを思い出しつつも、家計を支えるために毎日無気力に仕事をする日々…。そんな鬱々とした日々を過ごしていたシオリの前に、ある日アフロの幽霊が現れる。

 

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なんと、このアフロの幽霊は、伝説的ギタリスト・ジミ ヘンドリクスであった!!シオリはこの非現実的なシチュエーションに耐えられず、「これは夢だ…。」と自分をごまかし、寝てしまう。

 

翌日「三年生を送る会」で、再びジミヘンの幽霊に遭遇するシオリ。やっぱり、夢じゃなかったんだっ…。

困惑するシオリをしり目に、ジミヘンは舞台の隅に置かれているギターを発見する。そしてジミヘンはこう言う「シオリ、ジャキーン(JACK in)だ」

 

ジミヘンがどこからともなく取り出したコードが、いつのまにかシオリの首の裏に出来ていた穴に挿入される。次の瞬間シオリと、ジミヘンは融合し、超絶ギタープレイを舞台の中央で演奏していたっ!!

 

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演奏中、シオリは思い出していた。自分が本当にやりたかったことを。私の夢はすてきなバンドを組んで、ステージでバンドすることだっ!

 

突然の演奏を成功させ、拍手喝采を浴び余韻に浸っているシオリ。そんなシオリの前でジミヘンは言う。

「もう契約破棄はできないぜ。一度”JACK in”で超絶ギターテクを体験した者は、27歳が終わるその日までに伝説を残さなければ、死ぬってな。」

 

シオリは今年27歳。つまり1年以内にギターで伝説を作らなければ、死んでしまうということっ!!地味な女教師はギターで伝説を築き上げることができるのかっ!?

 

こんな感じの、トンデモ設定な音楽漫画です。音楽ジャンルはもちろんロック。現在10巻まで発売中です。

 

漫画『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』の魅力

演出が素晴らしすぎる

漫画『シオリエクスペリエンス』は演出が素晴らしすぎます。その演出のおかげで、感動が何倍にも膨らみます。

 

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このように『シオリエクスペリエンス』には歌詞が流れながら、物語が進行する演出が多いです。このベタでダサイ感じの演出がたまらないんですよね。歌詞とキャラの動きがリンクすることで、めっちゃ疾走感を感じる。

 

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そして、この必死に歌うシーンに繋がるわけです。もう最高に熱いっ!!曲のチョイスがブルーハーツの「TRAIN TRAIN」ってところも最高!どんなにカッコ悪くてもいいから、全力で未来に向かって走っていく感じが、青春臭くてたまらんっ!!

 

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あと特に感動したのが、不良の子が来るまで、何時間もぶっ続けでライブをするシーンです。あのシーンが最高に熱くて、書いている今でも思い出し泣きする…。

だって、周りから野次を飛ばされても、不良の子がいつ来てくれてもいいようにと、演奏をし続けるんだぜ。そんなん泣くなっていうほうが無理だろ…。

 

そして、不良の子がやっと来て、彼女がマイクスタンドの方を見ると、こう書いているわけよ。「軽音部で歌いませんか?」と。

 

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そして 決心した不良の子は、マイクを握りしめ全力で歌う!!このシーンホント最高!!ここに至るまでの流れが、めちゃくちゃきれいなんですよ。ストーリーと演出ともに作り込まれているというか。

このシーンの後の流れも素晴らしいし、かなり泣けます。爽快感溢れる涙が流せますよっ!

 

3巻にこの回が収録されているので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいですね。たくさんある音楽漫画のなかでも特に熱いシーンですっ!

 

 

音楽が好きだ!という一途な思い 

漫画『 シオリエクスペリエンス』の一番の魅力が、キャラクター達の「音楽が好きだ!」という気持ちがダイレクトに伝わることです。

 

シオリがいる学校では部活間のカーストがひどく、特に部にすらなっていない軽音同好会のカーストが最下位です。そのため、軽音楽をよく思っていない周りの部活に、嫌がらせをされたり暴言を吐かれたりします。

 

また、部員も学校で浮いている存在の子が多く、なにかと周りから否定される日常を送っています。

 

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そんな、劣悪な環境でありながら、シオリたちは必死に音楽を続けます。どんなに周りに否定されようとも、彼女たちは決して自分を曲げません。なぜなら、音楽が大好きだから!誰に何と言われても、音楽が好きだという気持ちは絶対に曲げられないから!

 

その周りの目に負けずに、自分の好きなことを全力でやる姿が、最高にカッコイイんですよっ!!なにかと周りの目を気にしがちな僕にとって、シオリたちの姿は心を打つし、なにより憧れます。

 

「何かを全力でやることの楽しさ」を忘れてしまった人には、ぜひ読んでもらいたいですね!「俺にも何かできそう!」っていう勇気が湧いてきますよっ!!

 

キャラたちの努力シーンが丁寧に描かれている

最近の漫画は天才系の主人公が多く、努力の描写が少ないように感じます。しかし、漫画『シオリエクスペリエンス』では、努力シーンがめちゃくちゃ丁寧に描かれています。

 

主人公だけでなく、バンドメンバー1人1人の努力回が、個別にしっかりと用意されており、キャラによっては、なんと単行本の半分以上がそのキャラ1人の努力シーンだったりします。

 

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例えば、これはキーボードの女の子が上達できずに悩んでいる回。この回は、この絵柄がなんと数ページ以上続きます。

このように同じ構成の絵柄が続くことで、いかに彼女が苦悩し、それを乗り越えていくかが、はっきりと読者に伝わります。

 

このように努力のシーンが丁寧に描かれているので、シオリたちが何かを達成できたときに時に、読者もシオリたちと同じように、共に喜びを分かち合えるんですよ。

キャラたちと同じ達成感を共有できてしまうのが、この漫画のスゴイところですっ!!

 

最後に

 漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』は、超熱くて感動できる、青春音楽漫画ですっ!!

 

熱さが心にドストレートで突き刺さりますよっ!音楽漫画のなかでは『BLUE GIANT』と並んで、今イチオシの作品ですので、ぜひぜひチェックしてみてくださいっ!!

 

その熱さに思わず涙が出てしまうこと間違いなしですっ!!

じゃあね~はわわ~。

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