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漫画『マージナル・オペレーション』は一味違う戦争マンガだった!

マージナル・オペレーション(1) (アフタヌーンKC)

はわわっ、ネックですっ!

 

今回、紹介する漫画は『マージナル・オペレーション』です。この漫画は一言でいうと、戦争マンガです。しかし、ただの戦争マンガではありません。なんと主人公は直接戦いません!

 

今回はそんな、ちょっと変わった戦争マンガ『マージナル・オペレーション』を紹介していこうと思います。

 

漫画『マージナルオペレーション』ってどんな漫画?

主人公・新田良太(通称「アラタ)は7年間ニートをしており、やっと就職するも仕事ができず、会社では否定される毎日を送っていた。ある日、会社が倒産してしまい、彼はまた無職になってしまった。

 

「就職してもどうせうまくいかない。もう人生に疲れた…」そんな考えが浮かぶせいで、就職活動にも身が入らない。ダラダラと求人サイトを眺めていたアラタは、ある時変な会社を見つける。

 

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(©『マージナル・オペレーション』)

その会社とは、民間軍事会社「自由戦士社」。軍事的活動を主に行う会社であり、デスクワーク中心。年収600万以上。意外な好待遇に驚き、アラタはこの会社の面接を受けることに。

 

無事、面接に受かったアラタはその日から、研修を受けることになる。研修内容は、ひたすらパソコンで戦争シミュレーションゲームを行うこと。もともと、この手のゲームが得意だったアラタは、好成績を残していく。

 

無事、最後のテストも合格し、アラタは配属となった。しかし、ここで衝撃の事実を知ることになる。戦争シミュレーションゲームだと思っていたものは、実際の戦争であったこと。

 

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(©『マージナル・オペレーション』)

アラタは自分の指揮によって、大勢の命を奪っていたのだった…。

 

漫画『マージナル・オペレーション』の魅力

オペレーター視点で描かれる戦闘が、とにかくカッコいい

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(©『マージナル・オペレーション』)

漫画『マージナル・オペレーション』は戦争を題材にした作品なんですが、他の戦争ものの作品とは一味違います。なんと、この漫画では、主人公は直接戦闘をしません!

 

主人公はオペレーターとなって、モニターごしに戦況を分析し、部隊を動かすことで戦争に勝利していきます。ここが普通の戦争ものの漫画と一味違うところです。

 

戦場の全体像を眺め、勝利を得るために必要な行動を考え、部隊を動かしていく。その様子はまるでチェスのよう。一手一手確実に、敵を追い詰めていく主人公がめちゃくちゃかっこいいです!

 

主人公が指令室から命令を下し、それを受けた現場の人間は速やかに行動し、敵を確実に排除していく…。この主人公と部隊のコンビネーションが、かっこよすぎて震えるんですよっ!

 

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(©『マージナル・オペレーション』)

「チームS1はポイント205へ直進、そのまま待機」「了解」

「チームS2はポイント362へ移動、その後、ライフルで狙撃」「了解」

「これより作戦を開始する!」

 

 

かっけえええええええええ!!!!!

こういうの大好きなんですよ、僕。めっちゃ中二心くすぐられません?中学の頃、授業中にテロリストが、学校に侵入してくる妄想をしてた僕にとって、この漫画はドンピシャでハマった。

 

ちょっと知的でかっこいい戦闘シーンがたくさん出てくるので、僕のように学校にテロリストが攻め込んでくる妄想をしてるような人は、絶対ハマりますよ。

 

 戦争をビジネスとして描いている

この漫画の面白いところは、戦争をビジネスとして描いているところです。

 

主人公のアラタは戦争請負人として活動しており、戦争をあくまでビジネスというスタンスで考えています。

 

こう書くと、アラタは極悪非道のように見えてしまいますが、そうではありません。彼はなるべく戦闘を避けようとしますし、戦闘が始まってしまっても、なるべく敵味方ともに、死傷者がでないように最善を尽くします。

 

また、相手が戦闘を止めるように、交渉のテーブルを用意したりします。

 

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(©『マージナル・オペレーション』)

なぜ、こんなことをするのかというと、アラタの個人的な感情もありますが、やはり戦争をビジネスとして考えているから。

 

自分の部隊の損害は少ない方がいいのは、もちろんのこと、むやみに相手を殺してしまえば、相手を交渉のテーブルに着かせるのは難しくなります。だから彼はむやみに戦闘を行いません。

 

お互いの妥協点を探し、自分の要求を通す。そのために戦争をする。こういったビジネス的な駆け引きが、この漫画をさらに面白くしています。

 

子供たちを戦場に送ることへの葛藤

少しネタバレになってしまうんですが、アラタは子供たちのみで構成された部隊を、指揮することになります。

 

子供たちはみんな孤児であり、日々を生きるためには銃を撃つしかない。しかし、大人に比べて、戦闘能力の乏しい子供たちは、捨て駒としてしか扱われない。

 

アラタはそんな子供たちを助けるために、一人も死なせないことを誓って、自分の部隊に彼らを引き入れます。

 

アラタの指揮と教育によって、子供たちは一人も欠けることなく順調に戦闘をこなしていきます。お金も稼げるようになってきました。

しかしアラタは思うのです。子供たちを戦わせることは間違っている…と。

 

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(©『マージナル・オペレーション』)

子供たちに人を殺させたくない。戦場に出させたくない。死んでほしくない。銃を捨てて、彼らの望む道に進ませてやりたい。

 

しかし、それを可能にするのに必要なお金はあまりにも多い。戦争しか取り柄がないアラタにとって、お金を稼ぐためには、子供たちを戦場に出させるしかない。

 

常に罪悪感にかられ、葛藤を続けながらもがくアラタの様子が、読者の心を打ちます。アラタは根は善人なので、戦争なんて向いてないんですよ。ましてや子供を戦場に出すなんて、気が狂う程苦しいことなんだと思います。

 

しかし現状、子供たちを助ける方法は、彼らを戦場に出すことでしか達成できない。優しいアラタにとって、この状況はもうめちゃくちゃ辛い。でも、どんなに苦しくてもやるしかない。

 

その葛藤しながらも前に進む姿が、どうしようもなくかっこいいです!

 

最後に

漫画『マージナル・オペレーション』は、普通の戦争マンガとは、一味違った戦争マンガですっ!!

 

スタイリッシュな戦闘シーン、相手との駆け引き、主人公の葛藤などなど…見どころとなるシーンが多数詰め込まれた作品となっています!正直かなり面白かったっ!

 

戦争ものが好きな人は一度チェックしてみてください。

ということで、漫画『マージナル・オペレーション』の紹介を終えようと思います。

じゃあね~はわわ~。

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