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百合漫画おすすめ20選!尊すぎてキマシタワーが建つ作品を紹介!

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はわわっ、ネックですっ!

 

突然ですけど、百合って最高ですよねっ!!

どうして女の子同士の恋愛ってあんなに美しいのでしょうか?うら若き乙女たちの揺れ動く恋心。それは繊細で儚く、触れれば消えてしまいそうな禁断の花園…。

 

あああああああ、もうたまりませんわ~~~~~~~!!!!!!!

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百合ってどうしてこんなにも尊いんですのっ!?私、浄化されてしまいそうなのですけどっ!?

 

もうね、本当に百合って最高!みんな悪いことは言わないから、百合漫画読もう。すごく幸せな気持ちになれるから。世界中の人が百合を嗜んだら、きっと世界が平和になるはず。

 

ということで今回は、僕がおすすめする百合漫画を20作品紹介したいと思います。さあ、みんなで百合を嗜んで世界平和に貢献しよう!

 

おすすめの百合漫画20作品

Girlish Sweetーアタシノ彼女/竹宮ジン(全1巻)

 

Girlish Sweet アタシノ彼女 (楽園コミックス)

 ♪あらすじ♪

好きなのは同性──ガールズラブひとすじの作者が同人誌で8回にわたって綴った「赤いセーラー服シリーズ」の集大成。随所に描きおろし多数追加し、まとめあげた、竹宮ジン初のコミックスです。

 

赤いセーラー服を着た女子高生たちの群像劇です。

短編集のような形態をとっている本作ですが、特にお気に入りの話が「園原×花岡」の話と、「野中×加藤」の話です。

 

この2つの話は共通していて、片方が暗い過去を背負っていて、そしてもう片方がその過去から相手を救い出すといった話になっています。

 

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(©Girlish Sweetーアタシノ彼女)

幼少期のトラウマのせいで、人間不信になり人生に絶望してしまう園原や野中。しかし、そんな彼女たちを癒し、共に未来を歩もうと手を伸ばす花岡と加藤。

この二人のおかげで、いつしか園原と野中には笑顔が戻り、そしてそれぞれの相手と共に、愛を誓いあうのです。

 

その様子が美しくて美しくて…。胸がきゅーっと締め付けられました。心の底から愛し合う女の子たちの姿って、もう芸術作品と同じだよね!

1巻でこの濃密さはすごいと思いましたね。マジで芸術作品ですよ、この作品は。

 

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(©Girlish Sweetーアタシノ彼女)

この「傍にいて」のシーンとか鳥肌ものだったんだよなあ。「ま、まさかあの野中がこんなことを言うなんて。お、お前ってやつはー!!」ってなった。今までの野中を見てきただけに、このシーンはすごく心に来るものがあった。

 

そして、この後の加藤のシーンも最高なんですよ。こんな美しい告白シーン初めて見ました。このシーンを見れたことに本当に感謝したい。控えめに言って最高。

 

全1巻なのでサクッと読めるけど、非常にクオリティが高い百合漫画ですっ!

 

 

ななしのアステリズム/小林キナ(全5巻)

ななしのアステリズム(1) (ガンガンコミックスONLINE)

♪あらすじ♪

主人公・白鳥司(しらとり つかさ)には秘密があった。それは親友の鷲尾撫子(わしお なでしこ)のことが大好きだということ。

でも、告白なんてしない。だって女子同士だし、友達同士だし、何より白鳥、鷲尾、琴岡、この仲良し3人組の関係を壊したくないから…。

 

しかし、ある日、司は鷲尾が眠っている琴岡みかげ(ことおか みかげ)にキスしようとしているところを発見してしまう…。

 

白鳥司、琴岡みかげ、鷲尾撫子の仲良し三人組の中で起こる恋愛物語です。

この漫画では、白鳥→鷲尾、鷲尾→琴岡、琴岡→白鳥の方向にそれぞれ好意が向いており、三角関係になっています。

 

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(©ななしのアステリズム)

普通の百合漫画だったらここで、「なんとかして付き合えるようになりたい」と思ってキャラクター達が行動するんですが、「名無しのアステリズム」は違います。

なんと、今の関係を壊さないように現状維持を続けようとします。

 

特に琴岡がこの傾向が強いです。琴岡は白鳥のことが好きなんですけど、その気持ちを封じ込めて男子と付き合い始めます。

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(©ななしのアステリズム)

琴岡はとにかく男子をとっかえひっかえして、自分の心をごまかすのですが、それが見ていて痛々しくて仕方がない。

 

3人でずっと友達でいたい。だから3人の中を壊すような恋愛感情なんていらない…。そうならないためにも、早く白鳥も鷲尾も男の人を好きになって…。

 

琴岡は2人に男子と付き合うように促すのですが、その時の琴岡の心情を考えると切なくて切なくて…。やめろ、もうやめろ琴岡。自分の気持ちに素直になってもいいじゃないか…。うう、悲しすぎる。

 

3人の女の子が、自分の心を深く底に押し込めて「友達」を続ける。そんな切ない百合漫画です。

 

 

やがて君になる/仲谷鳰(4巻~連載中)

やがて君になる(1) (電撃コミックスNEXT)

♪あらすじ♪

小糸侑(こいと ゆう)は高校生になった今でも、未だに「恋」というものがわからないでいた。以前に親しい男子生徒から告白されたことはあったが、全くどきどきせず、恋というものの実感を掴めずにいたのであった…。

 

ある日侑は、文武両道、才色兼備、告白された数は10人以上の美少女・七海燈子(ななみ とうこ)に出会う。彼女も侑と同じく「恋にどきどきしたことがない」人であった。彼女に親近感を覚えた侑は、燈子と交友を深めていく。

しかし、ある日、侑は燈子に衝撃の告白をされてしまうのであった…。

 

冷めているけど面倒見のいい侑と、クールな完璧美少女(でも本当はか弱い女の子)燈子の恋愛を描いた物語です。

 

普段はクールで完璧なのに、侑の前では甘えちゃう燈子がかわいすぎてやばい。そんで、「仕方ないな~」と言いつつ満更でもない侑がすごく萌える。ああ^~キマシタワ^~。

 

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(©やがて君になる)

また、侑が燈子に対してさりげなく誘惑するのもいいっ!「先輩、どれだけ私のこと好きなんですか」って小悪魔的なことを言ってきたり、さりげなく間接キスを許したり…。

それを見て燈子が赤面してしまうのが…ああ、もう、たまんない(恍惚)。

 

しかし、実はこの漫画のすばらしさはこれだけじゃないんです。この漫画は本当に「繊細な心理描写」がすばらしいんだっ!

 

訳あって、燈子は侑が自分のことを好きになって欲しくないと思っています。侑も最初は燈子のことを好きではないんですが、徐々に燈子に惹かれていきます(本人は気づいていませんが)。

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(©やがて君になる)

でも、自分が好きになることを燈子は望んでいない。だから、自分は必要以上に燈子に好意を抱いてはいけない…。でも、ほんとのきもちは…。

 

この漫画では、こういった切ない気持ちを、すごく丁寧にそれでいて繊細に描いているんですよ。まるで文学作品を読んでるのかと錯覚してしまうぐらいのレベルの高さ。

 

もう、読んでいて本当に切なくて切なくて苦しい。でも、その切なさや儚さがたまらなく美しいのです。

女の子同士の恋はこんなにも尊いんだな…と実感できる百合漫画ですっ!

 

 

 終電にはかえします/雨隠ギド(全1巻)

終電にはかえします (ひらり、コミックス)

♪あらすじ♪

女子高生のあさきは、ミスコンに優勝して女子アナになってサッカー選手と結婚して、玉の輿にのることを夢見ていた。ある日、電車で盗撮されそうになったあさきは、プリン頭でマスクをした後輩ツネに助けられる。

それをきっかけに二人は親交を深めていく…。

 

雨隠ギド先生の短編集です。

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(©終電にはかえします)

ヤンキーっぽい見た目のツネが、ふいに見せる上目遣いの破壊力のやばさよっ!あれは、あさきじゃなくても一瞬で恋に落ちる!

 

そりゃミスコンだとか玉の輿だとかどうでもよくなるよ、あのツネちゃんを見たら。

普段男まさりの女の子が不意に見せる女の子らしさっていいよね。

 

女の子な感じのあさきが、男らしいツネをリードしていくのもギャップ萌えでたまんない。胸がキュンキュンするぅ~。

そして、最後の卒業式でのお別れのシーンの尊さですよっ!ずっと心に秘めていた気持ちが、一気にはじける。まるでひと夏の花火のような美しさでした。ああ^~。

 

他には、プラネタリウムの話がよかったですね。

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(©終電にはかえします)

自分の秘めたる思いを星に例えるという大層ロマンチックな話が、個人的にすごくツボに入った。あの話の構成、綺麗すぎるでしょ。セリフ回しとか最高でしたよ、もう!

 

この話はぜひとも必見ですね。思春期の少女たちの恋心が美しすぎて、天に召されてしまいますから!

 

心がキュンキュンする百合物語が、たくさん収録された漫画ですっ!

 

 

ささめきこと/いけだたかし(全9巻)

ささめきこと 1 (コミックアライブ)

♪あらすじ♪

村雨純夏(むらさめ すみか)は親友の風間汐(かざま うしお)に恋心を抱いていた。

しかし汐の好きなタイプは、長身で腕っぷしが強い純花とは真逆の「かわいい女の子」であり、それを知っていた純夏は思いを打ち明けられずにいた。

 

そんな純夏の気持ちに気づいたクラスメイトの蓮賀朋絵(はちすか ともえ)は、同性好きの女子のための部活、「女子部」を設立しないか?と純夏に持ちかける…。

 

 この漫画は、ガチの名作ですっ!とりあえず百合漫画好きなら絶対抑えとくべき作品ですね。もうね、本当に尊い。尊すぎて思わず、「ああ、これはいいものだ…」と呟いてしまうレベルの漫画です。

 

純夏と汐の、なかなか進展しない恋模様を見てると、胸がもどかしくなって仕方がない。

 

傷ついて、もうどうしようもないぐらいに苦しんで、こんなに苦しいなら好きにならなければよかったと思って……それでもやっぱり好きで好きで仕方がなくて…そんな二人の少女の繊細な恋心が、読者の心をつかんで離しません。

 

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(©ささめきこと)

この漫画は、何気ない日常のワンシーンで、心がきゅーっとしてしまうような描写を入れるのが上手すぎますね。そのせいで、僕はこの漫画を読んでいる間ずっと、胸が締め付けられっぱなしだった。

 

そして、胸が締め付けられっぱなしのところからの

「――ああ、もう言葉はいらないんだ。」

 

のセリフですよ。あのセリフを見た瞬間、僕はトリップしてしまったような感覚に陥りました。

 

このシーンは百合漫画の中でも、特筆すべき素晴らしいシーンなので是非ともみて欲しい。尊い、尊いしか言えない、そんなシーンでした。

誰か僕に尊いより上のランクの言葉を教えてくれ。このシーンは尊いよりさらに上の言葉で表現したいほど、素晴らしいシーンだったんだ。

 

そして、最後の卒業式のシーン。もう涙なしでは見られなかった。自然に頬に涙がつたっていて自分でも驚きましたよ。ああ、本当に感動するとこんな風に涙が出るんだ…。

 

切なくて、でもすごく感動的で…そんな素晴らしい名作漫画です。

 

 

柚子森さん/江島絵理(3巻~連載中)

柚子森さん(1) (ビッグコミックススペシャル)

♪あらすじ♪

ヘタレ女子高生の野間みみかは登校中に出会った、美少女小学生・柚子森楓(ゆずもり かえで)に一目惚れしてしまう。思わず話しかけるみみかであったが、不審者と勘違いされ逃げられてしまう。

その後、みみかは、柚子森さんと出会った公園で財布を落としたことに気づく。みみかが公園で財布を探していると、偶然再会した柚子森さんが一緒に財布探しを手伝ってくれた。

この一軒から、二人は親しくなっていく…。

 

僕におねロリという新境地を教えてくれた、素晴らしい漫画です。ヘタレ女子高生のみみかを、クールな小学生・柚子森さんがリードしていくのが、見ていてすごくドキドキするんですよっ!

 

やばい、大人びた小学生にリードされるのってすごくいい…。なんか、僕の中で新しい扉が開いてしまった気がする…。いかんいかん。

 

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(©柚子森さん)

この漫画では、柚子森さんのかわいさに、みみかが不審者のようなリアクションをするんですけど、その気持ちが分かりすぎて辛い。

そりゃそうなるよ!柚子森さんかわいすぎるだもん!理性が崩壊するのも仕方ないよっ!

 

名前を呼び捨てにしてくる柚子森さんも、アイス食べさせっこする柚子森さんも、雷を怖がるみみかの耳をそっとふさいであげる柚子森さんも、全部かわいい!

もう、とにかく柚子森さんがかわいい!!

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(©柚子森さん)

↑このシーン尊すぎて、過呼吸になったわ!

 

最初はクールでそっけないんだけど、徐々にみみかに心を開いていく柚子森さんが最高に尊い。もう良さみが深すぎるでしょぉ、これ。柚子森さんがかわいすぎて辛い…。

 

そんなかわいい小学生の柚子森さんと、これまた可愛い高校生のみみかが、ゆっくりと愛を育んでいく様子がたまりませんね。

柚子森さんのかわいさに、キュンキュンしてしまう百合漫画ですっ!

 

 

 青い花/志村貴子(全8巻)

青い花(1)

♪あらすじ♪

松岡女子高等学校に入学した万城目ふみは、登校中の電車で偶然、藤が谷女学院に入学した幼馴染・奥平あきらに出会う。

10年ぶりにの再会を喜ぶ二人は、その日から二人で登校するようになる。

 

ある日、ふみは文芸部の部室で出会った美しい先輩・杉本恭己に一目惚れし、付き合うこととなる。

 

ふみとあきらを中心に、様々な少女たちの恋愛を描いていく作品です。

この漫画のすごいところは、「恋愛」というものを、ただひたすらリアルに描き切った点ですね。

 

どうしても漫画における恋愛というものは、綺麗に描かれやすい傾向にあるのですが、この作品は、恋愛というものの「きれいな」ところから「汚い」ところまで全部描いています。

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(©青い花)

嫉妬したり、惨めな気持ちで一杯になったり、汚い感情を抱いてしまったりして、苦しくて苦しくて仕方がない。

だけどその人のことを思う気持ちを抑えられない…そんな思春期の少女のリアルな感情が、読み手にダイレクトに伝わってきて圧倒される。

 

あまりにもリアルすぎるので、読んでいて苦しくなってくる。しかしそれと同時に、恋する少女の儚さに心を奪われていきました。

 

また、この漫画では、すべての恋愛が報われるわけじゃないのもいいところなんですよね~。

叶う恋もあれば、儚く散る恋もある。恋が叶わないのは悲しいけれど、それでも人生は続いていく…。そしてまた新たな出会いがある。この儚くも清々しい感じがたまらん。

 

淡くて美しい文学作品のような百合漫画、それが「青い花」です。

 

 

citrus/サブロウタ(7巻~連載中)

citrus: 1 (百合姫コミックス)

♪あらすじ♪

純情ギャルの柚子は、親の再婚により女子高に入学することになった。登校初日、チャラチャラした格好で登校した柚子は、生徒会長の芽衣から激しく注意を受けることになる。

それから、学校でいろいろあって疲れて帰ってきた柚子だったが、そこで衝撃の事実を知ることとなる。なんと、再婚相手の娘が生徒会長の芽衣であり、これから二人は義理の姉妹となるというのだ。

 

義理の姉妹となった二人は、同じ屋根の下での暮らしをスタートさせることに…。

 

純情ギャルの藍原柚子とクールな生徒会長・藍原芽衣という、正反対な二人が織りなす甘~い恋愛物語です。

 

明るいギャルな女の子が、冷静で真面目な女の子に翻弄されるというシチュエーションが非常に僕好みで、読んでいてドキドキしっぱなしだった。

イケイケなギャルが真面目な子に攻められる展開って、すっごく萌えるよね。

 

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(©citrus)

また、ギャルの柚子がすっごくいい子で、見ていて応援したくなってくるんですよね。

いきなり芽衣が義理の妹になってしまって当初は困惑するんですが、理想なお姉ちゃんになれるように頑張ろう!と全力で突き進む柚子が、愛おしく仕方がない。

 

そして、理想のお姉ちゃんを目指そうとするも、芽衣のことがどんどん好きになってしまい心が抑えきれなくなる柚子。一方でクールで素っ気無いのだが、時おり柚子に対して恋する乙女の顔を見せる芽衣。

 

そこには姉妹の壁を越えた恋愛感情が…。あああああああ!!!!!尊いいいいいいいいい!!!!!!

 

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(©citrus)

柚子の告白シーンとか美しすぎて鳥肌たちましたよ。このシーンの後の流れが美しすぎて、もう何も言えない。あの流れは洗練されすぎていて、作者天才だろと思う他なかったです。

 

「ギャルが真面目な子に翻弄される」というシチュが大好きな人は、せひ読んでみて欲しい百合漫画です!

 

 

彼女とカメラと彼女の季節/月子(全5巻)

彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニングコミックス)

♪あらすじ♪

深山あかり(みやま あかり)は、周りに合わせてばかりの日常に退屈していた。そんな中、いつも一人で過ごしている少女・仙堂ユキ(せんどう ゆき)にいきなり盗撮されてしまう。

写真を勝手に撮られたことを怒るあかりであったが、ユキは「撮った覚えがない」と知らんぷり。

 

「そんなに気になるなら、今から現像するから写真部に来て。」とユキに連れられて、部室に行くあかり。

そこには今まで自分が過ごしていた世界とはまるで違う世界があった。

 

平凡な日常に退屈していた女子高生・深山あかりが、浮世離れしたカメラ好き女子高生・仙堂ユキに出会い、だんだんと惹かれていく物語です。

 

この漫画の何がすごいって、登場人物全員の存在感が圧倒的すぎるんですよね。人間の持つ綺麗なところから汚いところまで、全部描いているから、めちゃくちゃキャラクターに説得力が出る。

 

漫画なんだから作り物のはずなんですけど、あまりにキャラクターの存在感が強くて、まるで「フィクションの世界の中で本当に生きている」かのように感じた。

 

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(©彼女とカメラと彼女の季節)

特に主人公のあかりの感情描写はすごいの一言に尽きますね。ユキのことが好きで好きで仕方がない。しかしユキが好きなのは凛太朗という幼馴染の少年。その事実に、ひたすら苦しんで、悩んで、やつれていく。

 

しかし、ずっとユキのことが大好きという気持ちに向き合い続けた結果、少しづつ成長していき本当に大切なものを見つけていきます。

その過程の完成度が高すぎて、ひたすらに引き込まれました。気づいたら一瞬で全5巻読み終えてたぐらいのレベル。

 

今回紹介する百合漫画の中で、ダントツにストーリーが面白い百合漫画ですっ!

 

 

あまりに良かったので、個別記事を書きました。

www.nek654-yurulife.com

 

飴色紅茶館歓談/藤枝雅(全2巻)

飴色紅茶館歓談: 1 (百合姫コミックス)

♪あらすじ♪

「飴色紅茶館」は店主の犬飼芹穂(いぬかい せりほ)が、宝くじで当てた賞金で開いた紅茶専門店。そこで働くアルバイトの琴織さらさ(ことおり さらさ)は、芹穂に密かな恋心を抱いていた。

お客様はあんまりこないけれども、二人で過ごす甘くてのんびりとした時間。それは芹穂とさらさにとって何よりも大切なもの。

今日も二人は「飴色紅茶館」でまったりと過ごすのであった。

 

真面目で大人っぽい女子高生・琴織さらさと、ゆるふわ店主の犬飼芹穂が、ひたすらイチャイチャする漫画です。

甘い、とにかく甘い!喫茶店のふんわりとした空気感とが合わさって、読んでると、ふわ~となっちゃいそうなぐらい甘々な漫画ですね。

 

お仕事はテキパキできるんだけど、恋のこととなると、たちまち主導権を奪われちゃうさらさちゃんがかわいくて、キュンキュンしてしまいます。そして、普段ふわふわしてるのに、恋のこととなるとストレートに気持ちを伝えれる芹穂がヤバい。

 

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(©飴色紅茶館歓談)

「…ねぇ、さらさちゃん。五十年後も隣にいてね?」

 

このセリフ、ヤバすぎだろ。だってこのセリフ、告白前に言ってるからね。告白すっ飛ばしてプロポーズかよおおおお!!!大胆な告白は女の子の特権だけれども、大胆すぎやしませんか?

 

しかも、さらさに対する恋愛感情に気づいてない状態で、この発言してるからね。天然な芹穂さん、マジヤバい。

 

そして、それを聞いて一生芹穂を支えるために、製菓職人の道を選ぶさらさちゃん。本当に尊い。好きな人のために頑張る女の子って、どうしてこうも綺麗なのだろうか…。

ああああああああ、もう、お前ら末永く爆発しろ!

 

とにかく甘々な百合漫画を見たい人に、おすすめの百合漫画ですっ!

 

 

オクターヴ/秋山はる(全6巻)

オクターヴ(1) (アフタヌーンコミックス)

♪あらすじ♪

売れなかったアイドルである宮下雪乃(みやした ゆきの)は、故郷では奇異な目で見られ中傷をされ続けてきたせいで、高校は中退してしまい、逃げるように上京した。上京先でマネージャー見習いとして働くも、常に満たされなさを感じていた。

 

ある日、雪乃はコインランドリーで売れない作曲家・岩井節子(いわい せつこ)と出会う。節子は雪乃に好意を抱き、雪乃を家に連れ込み肉体関係を迫る。

一夜を共にした雪乃と節子は、お付き合いを始めることに…。

 

売れなかった元アイドル・宮下雪乃と、売れない作曲家の岩井節子との恋愛や、周囲の人とのドラマを描いた作品です。

 

この漫画は、一言でいうと暗い。人間の持つ、弱さや醜さといった負の側面をこれでもかというほど見せつけてくる、そんな漫画です。

でも、だからこそキャラクターたちに等身大なリアルさがあって、すごく親しみを感じることができます。

 

この漫画の主人公・宮下雪乃はずっと過去に囚われていて、いつもネガティブなんですよ。

あっちにふらふら、こっちにふらふらしていて自分の軸がない。さらにメンヘラ気質で、すぐ節子に依存しようとする。

 

一方で、一見しっかりしてそうな節子も、実は裏で雪乃に依存していたりする。この相互依存の関係が非常にリアル。繊細な女性の感情を巧みに表現しています。

 

 

 

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(©オクターヴ)

しかし、そんな雪乃も節子や周りの人と時に喧嘩して傷ついて、そして成長していきます。自分の醜いところ、弱いところを全て受け入れて前に進む雪乃の姿には、不覚にもかっこいいなと思ってしまいましたよ。自分もこうなりたいなあ…。

 

百合漫画というよりは、雪乃の成長を描いたヒューマンドラマの側面が強い漫画です。読後感はすごくすっきりとした爽やかな漫画でした。

 

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ/平尾アウリ(3巻~連載中)

推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS)

♪あらすじ♪

えりぴよには好きなアイドルが存在した。その子の名はマイナーアイドルグループ「Cham Jam」に所属する、舞菜ちゃんである。えりぴよは収入のすべてを舞菜に貢ぐせいで、お金がなく、服装も高校時代に着ていた赤ジャージのみ。

 

しかし、彼女は一つも後悔していない。大好きなアイドルのためにお金を積むのが楽しくて楽しくてたまらないのだ。

今日もえりぴよは舞菜を応援するために、ライブ会場へと急ぐのであった。

 

マイナー地下アイドルグループ「ChamJam」の人気最下位メンバー舞菜と、舞菜単推しのガチオタ女・えりぴよとの関係を描いた百合漫画です。

 

舞菜が大好きすぎて、給料のすべてを舞菜のためにつぎ込むえりぴよが面白すぎますっ!

舞菜のためにCDを大量購入し、全財産すっからかんにしたと思えば、「これでまた舞菜のために労働ができる!ひゃっほーー!!」と大喜びするえりぴよさん、マジオタクの鑑。

 

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(©推しが武道館いってくれたら死ぬ)

一方で、自分を一番応援してくれるえりぴよのことが好きすぎて、えりぴよと話すときは緊張しちゃう舞菜ちゃんかわいい。緊張して、思わずえりぴよのときだけ塩対応になる舞菜ちゃんすごくいい。

 

この漫画の面白いところは、ファンとアイドル間の恋である点なんですよ。アイドル側はあくまでどのファンとも平等に接しなければならない。ファン側はお金を払って初めてアイドルと触れ合うことができる。

 

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(©推しが武道館いってくれたら死ぬ)

両者の間には絶対の壁が存在するわけです。その壁のせいでお互いの気持ちが絶妙にすれ違っていくのが面白いですね。すれ違うと言っても全然シリアスじゃなくて、むしろギャグよりなので、笑いながら読めます。

 

えりぴよと舞菜の関係を思ってドキドキするものよし、ギャグ漫画として読むのもよし、な二度おいしい漫画ですっ!

 

 

ふ~ふ/源久也(全2巻)

ふ?ふ: 1 (百合姫コミックス)

♪あらすじ♪

姫藤 喜菜々(ひめふじ きなな)と都 寿美(みやこ すみ)は恋人同士。二人は本日から同棲生活を始めることに。

同棲生活を始めた二人は、以前にも増していちゃいちゃいちゃいちゃしっぱなし。そんな甘々な婦婦(ふ~ふ)の生活を描いた百合物語。

 

姫藤 喜菜々と都 寿美が同棲して、ひたすらイチャイチャする漫画です。

百合漫画というものは、徐々にお互いを好きになっていく過程を描いた作品が多いですが、この漫画では最初からお互い好き同士です。

 

そして喜菜々は専業主婦、寿美は在宅の仕事なのでず~っと二人で家にいます。だから四六時中いちゃいちゃしちゃう!

 

恋の駆け引きやら切ない恋模様など一切なし。とにかく百合ん百合んな漫画ですね。「尊い…」っていうよりは「キマシ!キマシ!キマシタワー!!!!」っという感じの読後感です。もう完全に百合萌えに特化してます。

 

そんな何も考えずに読めるこの漫画ですが、たまに心に残るセリフを言ってくるのがこの漫画のニクイところ。

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 (©ふ~ふ)

すごい特別なことも大事件もなくてええけん

来年の今日もその次もずーっとずーっと、すうちゃんにごはん作ってあげたいんよ…

このセリフすごい好きです。何気ない日常こそが最も素晴らしい、それに気づく百合婦婦(ふ~ふ)、ああなんて美しいの!!ここにキマシタワーを建てましょう!!

 

百合カップルを見て、とにかく萌えたい人におすすめの百合漫画ですっ!

 

 

あの娘にキスと白百合を/缶乃(6巻~連載中)

あの娘にキスと白百合を 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

♪あらすじ♪

白峰あやかは、中等部では全てにおいて一番で、成績優秀、品行方正な生徒として評判であった。しかし高等部に進学してからは、天才・黒沢ゆりねがその座を奪ってしまった。

 

一番を奪われた悔しさから、あやかはゆりねに対してライバル心を燃やし、事あるごとに勝負を仕掛けるようになる。しかし、そんなあやかと裏腹に、ゆりねはあやかのことが大好きであった。

一番を奪った憎い相手のはずなのに…あやかはゆりねの好意によって、だんだんゆりねを意識するようになっていき…。

 

秀才の白峰あやかが、天才の黒沢ゆりねに勝負を挑んでいるうちに、だんだんとゆりねのことが気になっていき…というお話です。

この漫画はオムニパス形式で物語が進行していき、数話ごとにメインキャラクターが変わっていきます。(ただし、あやかやゆりねのような主要人物は何回も登場する)

 

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(©あの娘にキスと白百合を)

ですから、いろんなシチュエーションの百合がたくさん見れるんですよ。

それが、この漫画の素晴らしいところ!クラスメイト、先輩と後輩、親友同士、部活仲間、幼馴染などなど多種多様な百合が楽しめます。

 

そして何より百合純度の高さ。読んでる間ずっと顔がにやけて仕方がない!僕はにやけつつ、ずっと「あらあら、あら^~」て呟いてました。(←キモすぎ)

 

個人的に好きなカプは、陸上部員の瀬尾 瑞希とマネージャーの二階堂 萌ですね。この二人尊すぎてやばい。4巻ほんと素晴らしかったっす!

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(©あの娘にキスと白百合を)

部活動での青春、そして揺れ動く恋模様…この人をずっと支えたいという健気な少女の気持ち…、美しすぎるだろこんなの…。このカプのエピソードは完成度高いので見て欲しい。

 

たくさんの百合シチュエーションを、一気に読めるおいしい百合漫画ですっ!

 

 

GIRL FRIENDS/森永みるく(全5巻)</h3

GIRL FRIENDS : 1 (アクションコミックス)

♪あらすじ♪

ある日、熊倉 真理子(くまくら まりこ)は同じクラスの大橋 亜紀子(おおはし あきこ)に話しかけられる。話したことないのに、いきなり下の名前で呼んでくるし、グイグイくるペースについていけないし…と困惑する真理子。

 

しかし、天真爛漫な亜紀子に真理子は徐々に惹かれていき、いつしか二人はかけがえのない親友になった。だが、真理子は徐々に亜紀子に対して、親友以上の感情を抱いていき…。

 

引っ込み思案の真理子が、社交的な女の子・亜紀子と友達関係になり、やがては恋人同士にになる物語です。

この漫画は、他の百合漫画とは違って凝ったところは一切ないです。とにかくシンプルで王道の百合漫画。しかし、心理描写や物語の展開の仕方が非常に上手いので、どんどん引き込まれるんですよ。

 

真理子の亜紀子を思う気持ちには、何度心を揺さぶられたことか!

 

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(©GIRL FRIENDS)

大好きで大好きで仕方ないけれど、この想いを告白したら亜紀子に嫌われてしまうかもしれない。だから、この想いはずっと心に秘めておこう。でも、あなたのことを好きでいることだけは許してほしい…。

 

同性同士だからこそ、好きな人に好きと言えない。でも。好きという気持ちを伝えたくて仕方がない。

あああああもう切なすぎる!百合漫画としては王道のシチュエーションだけど、王道だからこそ、心に来るものがある!

 

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(©GIRL FRIENDS)

真理子も亜紀子もすごくピュアなんです。この二人には打算や駆け引きのうようなものはありません。どこまでも素直で直情的で、真っ直ぐで…。

そんな思春期の女の子の甘酸っぱい恋物語を見ていると、なんだか浄化されてしまいそうになる。

 

百合漫画を初めて読む人に、全力でおすすめしたい漫画ですっ!

 

 

犬神さんと猫山さん/くずしろ(6巻~連載中)

犬神さんと猫山さん: 1 (百合姫コミックス)

♪あらすじ♪

ある日、猫が大好きな犬似の犬神八千代(いぬがみ やちよ)と犬が大好きな猫似の猫山鈴(ねこやま すず)は運命の出会いを果たす。

犬好きと猫好きの二人は、お互いに惹かれあっていく…。のだが、犬神のハイテンションな求愛行動に猫山さんは、たじたじ。そして、それを見ていた、犬神の幼馴染の柊木秋(ひいらぎ あき)はズバズバとツッコミを入れていく。

 

女子高生によるハイテンションで百合百合な日常が今始まる!

 

猫が大好きな犬神さんと、犬が大好きな猫山さんとが百合百合する学園生活を描いた、4コマ漫画。

 

この漫画はとにかくギャグが多い。だから肩ひじ張らずにすっごく楽に読めます。

かまってちゃんな犬神さんが、ハイテンションにギャグをかまし(下ネタ比率多め)、それに対して、犬神の幼馴染・柊木秋が鋭いツッコミをを入れるのがお約束。

 

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(©犬神さんと猫山さん)

この柊木秋のツッコミがキレッキレで、つい笑ってしまいます。激しいボケと鋭いツッコミによって、よくわからない勢いが生まれてしまっている…そんな感じの漫画ですね。

 

で、そんなハイテンションギャグを主体に置きつつ、自然に百合要素を入れてくるのがこの漫画のいいところ。「あはは!」って笑っていたかと思えば、数ページ後には「あら^~」ってなっていることも、しばしば。

 

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(©犬神さんと猫山さん)

緩急の付け方が上手いですね~。ギャグによって、こっちは全く無防備になっている状態で、そこに純度の高い百合を入れてくるから、いつも以上に「あら^~」となってしまいます。

 

女子高生によるギャグと百合って、意外と相性いいなということに気づかされた漫画です。あと、身長差のあるカップルって最高だな!ということ教えてくれた作品ですね。

 

笑える百合漫画を読みたい人におすすめっ!

 

 

喋喋喃喃/竹宮ジン(全1巻)

喋喋喃喃 (百合姫コミックス)

 

♪あらすじ♪

入学式の当日、奈緒と志乃の二人はあおいと千尋のペアに出会う。それからというもの4人はよくつるむようになり、楽しい学校生活を送っていた。

ある日、あおいは奈緒に「千尋こと好きなん?」と尋ねられ、焦ってしまう。その後、あおいは奈緒に千尋への思いについて語るも、途中で感極まって泣いてしまう。

すると、奈緒は急にあおいにキスをして――

 

あおい・千尋・奈緒・志乃の仲良し4人組の中で、千尋と奈緒があおいを取り合う物語です。こう書くとドロドロした話みたいですけど、実際はそんなことなく爽やかな百合となっています。

 

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(©喋喋喃喃)

あおいは千尋のことが好きなんですけど、どうせ千尋は自分のことを好きになってくれないと諦めてしまっています。それに気づいた奈緒があおいにちょっかいをかけて、キスをしてしまいます。

 

奈緒はあくまでイタズラのつもりでキスをしたんですが、あおいの反応が予想外にかわいくて、一瞬であおいの虜に!

こっから奈緒はどんどんあおいにアプローチを掛けていくんですけど、そのアプローチが男前すぎてドキドキする。

 

乙女な女の子とイケメンな女の子の百合というものは、よくありがちなんですが、その良さを改めて再認識させられました。

さすが、百合界のレジェンド竹宮ジン先生。先程紹介した『Girlish Sweetーアタシノ彼女』といい、良質な百合を書きますなあ。

 

シンプルだけに素材の良さが光る、そんな百合漫画ですっ!

 

 

 私の世界を構成する塵のような何か。/天野しゅにんた(全3巻)

私の世界を構成する塵のような何か。: 1 (百合姫コミックス)

 ♪あらすじ♪

女子大生の留希(るき)は、恋愛というものがよくわからなかった。むしろ、恋愛なんてバカバカしいと思っている。だって、何かにつけてケンカしたり束縛されたり、面倒なことこの上ない。

ある日、留希は授業のグループ課題をすることになるが、そのグループのメンツがいかにも、チャラそうな女子大生たちだった。

 

グループで話し合いの後、留希はチャラい女子の一人・れみあの自宅に招かれる。そこで自身の恋愛経験がないことを挑発された留希は、半ばなし崩し的にれみあと肉体関係を持つことになる…。

 

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(©私の世界を構成する塵のような何か。)

メンバーの半数が貞操観念ゆるゆるという、ぶっ飛んだ大学生グループ内での日常を描いた物語です。ヤリサーの百合版みたいな話。

 

自然に寝取られたりするため、純情な僕としては読むのがなかなか苦しかった。しかし、パリピサークルとかでマジでありそうだようなあという出来事を描いていたので、ある種のリアル感を感じれて、新鮮だった。

 

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(©私の世界を構成する塵のような何か。)

恋愛をする女性の心理や、恋愛の不確かさ、危うさについて、繊細かつ丁寧に描いており、今まで読んでいた百合漫画はあくまでエンターテインメント用に作られたものだったんだなあと再認識させられました。

 

それほどまでにリアルでドロッとした人間関係を、描写している作品です。非常に読み応えがありました。

 

また、登場人物の関係がフラットなので、誰と誰がくっつくのかが最後まで予想しづらくて、ドキドキしながら読めましたね。

 

キャッキャウフフな百合漫画に飽きて、少し違う感じの百合漫画を探している人におすすめですっ!

 

 

姫のためなら死ねる/くずしろ(7巻~連載中)

姫のためなら死ねる (1) (バンブーコミックス WINセレクション)

♪あらすじ♪

清少納言は、日々ごろごろしながら、草子という名のブログを更新するだけの生活を送っていた。それを見かねた友人の弁官が、宮仕えの求人を持ってくる。

嫌々、宮仕えの面接を受けることになった清少納言であったが、宮仕い先の姫・定子に一目惚れしてしまう。

 

無事宮仕えの面接に受かった清少納言は、自分の欲望のおもむくままに定子に好き好きアピールをしまくる!

 

清少納言などの歴史上の人物が、ぶっ飛んだキャラになって、ハイテンションなギャグを繰り広げる 百合漫画です。

 

百合漫画なんだけど、そんなに百合百合感がない。いや、百合百合してるっちゃしてるんだけど、ほとんどギャグにしか見えないんだよね~。

感覚としてはまんがタイムきららで、女の子たちがキャッキャウフフしてる感じに近い。

 

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(©姫のためなら死ねる)

この漫画はギャグが本当に面白いです。まず、清少納言が引きこもりニートブロガーになってて、紫式部がエロラノベ作家になってる時点で大分面白い。

 

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(©姫のためなら死ねる)

あと、和泉式部がゆるふわビッチになってて、藤原孝標女(ふじわらのたかすえのむすめ)が源氏物語大好きオタクになってるのも最高!正直、日本史好きにはたまりませんわ。

 

この漫画、平安時代なのにちょいちょい現代チックになるのが面白いんですよね。

紫式部が書いた「源氏物語」が宮中で流行りだしたときとか、こんな風になるし。

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(©姫のためなら死ねる)

現代の感覚を、平安時代に混ぜたことによって生まれるギャグが、読んでいて楽しい。

 

こんな感じのヘンテコなギャグが延々と続く、百合漫画というよりギャグ漫画ですっ!

 

 

加瀬さんシリーズ/高嶋ひろみ(4巻~連載中)

あさがおと加瀬さん。 (ひらり、コミックス)

♪あらすじ♪

植物が大好きな女の子・山田結衣(やまだ ゆい)は、学校でアサガオを育てていた。そのアサガオをきっかけに、山田は、陸上部のエースのイケメン女子・加瀬友香(かせ ともか)と知り合うことになる。

加瀬さんと知り合ってから、彼女のことを好きになってしまった山田。そして、どうやら加瀬さんも山田のことが気になっているようで…。

 

ドジっ子だけど優しい女の子・山田と、陸上部のエースでかっこいい女の子・加瀬さんの恋愛物語です。

 

この漫画はピュア!とにかくピュア!ほんのりぽわぽわで甘々な空気が、ページのいたるところから広がってくる…。その空気に触れてしまうと、思わず顔がにやけて、「ふわわ~」ってなっちゃう。

 

 

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(©加瀬さんシリーズ)

ふわわ~ドキドキするよぉ~。こんな甘々なシーンがたっくさん出てくるから、僕の顔は常にニヤけていたよぉ~。顔が筋肉痛になっちゃう~。

 

↑の文章だいぶ頭悪いと思うけど、これは仕方ないんですよ。だって『加瀬さんシリーズ』は読むと、幸せな気分になってIQ下がるんだもん。

 

この漫画は、ぎこちなくも徐々に関係を深めていく山田と加瀬さんの尊さに、思わず天に召されそうになる作品です。

 

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(©加瀬さんシリーズ)

お互い不器用だから、少しづつし、でも一歩一歩距離を縮めていく山田と加瀬さん。ああ~もどかしい~。

でも、そのもどかしい感じがたまらないんです!この二人はピュアすぎて、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうよぉ~(*ノωノ)

 

甘酸っぱくて、心がキュンキュンしてしまう百合漫画ですね。とにかく甘々な百合漫画を読みたい人におすすめですっ!

 

 

最後に

以上、おすすめ百合漫画20選でした。いかがだったでしょうか?

いや、改めて本当に百合って尊いわ。女の子同士でこんなことって…いけないことなのに…ああっ、でもっ!って感じが、すっごくドキドキしていいですね~。

 

また、女の子特有の繊細な感じがたまりません。触れたら壊れてしまいそうなほどの儚さ…これぞ、百合漫画の醍醐味ですね。

 

要するに、百合って最高!

 

これからも、いい百合作品を見つけ次第、どんどん追加していこうと思います。

じゃあね~、はわわ~。

 

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