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漫画『刻刻』がすげー不気味で気持ち悪くて、最高っ!

刻刻(1) (モーニングコミックス)

はわわっ、ネックですっ!

以前読んだ『ゴールデンゴールド』という漫画がすごく面白かったので、同じ作者の別の作品である『刻刻』という漫画を読んでみました。

 

↓『ゴールデンゴールド』についてはこちら

www.nek654-yurulife.com

 

読んだ感想としましては、なにこれ!?って感じです。得体が知れない独特の世界観をもった漫画でした。

前半は読んでいても、全く意味が分からないでも読み進めていく内に内容が理解できるようになる。じわじわと面白くなっていく感じの漫画です。

 

ということで今回は、独特の世界観を持つ漫画『刻刻』を紹介します。

 

漫画『刻刻』ってどんな漫画?

刻刻(2) (モーニングコミックス)

佑河樹里(ゆかわ・じゅり)は失業中の28歳。家では父・貴文(たかふみ)と兄・翼(つばさ)、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。

ある日、甥・真(まこと)が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。

だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…。

 

誘拐された甥の真と兄の翼を助けるため、おじいちゃんが「止界術」という謎の術で時を止めます。

時が止まった世界で、おじいちゃんと主人公・佑河樹里は攫われた二人を助けに向かうが、なぜか自分たち以外にも動ける人間に遭遇し、彼らに襲撃されます。

 

彼らは「止界術」を信仰する宗教組織「真純実愛会」。彼らは佑河家に伝わる「止界術」を奪うために、誘拐を企てたのであった。

時が止まった世界で、佑河家と真純実愛会の戦いが今始まるっ!…そんな感じの漫画です。

 

漫画『刻刻』の魅力

得体が知れない独特の世界観

この漫画、非常に世界観が独特です。1巻を読んだ時点では全然内容が頭に入ってこない…それぐらい難解で独特。ただ、最初からハッキリとわかることが1つあります。それは、何か得体が知れない物語が始まろうとしているということ…。

 

漫画『刻刻』

(©『刻刻』)

この漫画では時が止まった世界「止界(しかい)」を舞台に物語が展開されます。止界ではすべての物や生物の動きが止まってしまい、止まっている人のことを「止者(しししゃ)」と言います。ここまでは大丈夫?もうこの時点で若干意味が分からんよね…。

 

そして、この止者を殺害しようとすると、どこからともなく謎の巨人「神ノ離忍(カヌリニ)」が現れます。こいつは止界の秩序を守る存在で、止者を殺害しようとした相手を殺します。うん、ぶっちゃけ意味わからん。

 

漫画『刻刻』神ノ離忍

(©『刻刻』)

姿、形がすげー気持ち悪い。神ノ離忍は緻密に描かれているせいか、より得体の知れない不気味な存在になっている。

 

そして、物語が進むにつれて、主人公・佑河樹里は動いている人を強制的に止者にする術に目覚め、おじいちゃんは瞬間移動術を使い始めます。何なんだよも~、意味わかんないよ~!!

 

非常に独特で気持ち悪い世界観。しかし読み始めるとずぶずぶと泥沼のように、その世界観にハマり込んでしまう…。非常に中毒性の高い漫画ですっ!

 

日常に潜む狂気がひたすら恐ろしい 

この漫画、騒動の舞台になるのがその辺の近所の家とかなんですよ。止界と言ってもただ時が止まっただけの世界ですから、景色は日常風景と同じ。

つまり、その辺の道路や近所の家で異形の怪物が出てきたり、謎の宗教団体と殺し合いをするわけです。だから、非常にリアルに感じる。リアルすぎて気持ち悪い

 

普通、漫画で異形の怪物と戦う時って、だいたい異世界が舞台になってくるじゃないですか。でも、『刻刻』ではその辺のスーパーに怪物が出現して、血みどろの展開になる。

 

漫画『刻刻』

(©『刻刻』)

このシーンとかすっごく怖かった。自分の部屋に入ったら、こんな化け物が待ち構えてるんだぜ。心臓止まりますよこんなの。また勉強机が丁寧に書かれているせいか、めっちゃリアルに感じる。そのリアルさが怖さに拍車をかけています。

 

この漫画を読んでいると、自分の暮らしている日常が、徐々に得体の知れないものに浸食されていく恐怖を感じてしまいます。実際に起こり得ることなんじゃないかと、錯覚してしまう。そんな日常に潜む狂気を十二分に味わうことができる作品です。

 

読者をドキドキさせる謎

 『刻刻』ではドキドキワクワクするような謎がたくさん出てきます。例えば異形の存在である神ノ離忍。実はこいつ人工物である可能性がでてきます。ええ!?こんな得体の知れない存在を人間が作ったのか?なんのために?どうやって?

 

この謎一つで、僕はいくらでも妄想できてしまいます!!中二病の僕はこういった謎がでてくる漫画が大好きなんですよね~。

 

雰囲気としては『GANTZ』に近い感じがしますね。『GANTZ』の謎要素に宗教色を付けて、より気持ち悪くした感じ。

こういった謎が、物語が進むにつれてどんどん出てきます。止界とはなんなのか?神ノ離忍とは何なのか?それらの謎が解き明かされたり、されなかったり…。

 

これらの謎が『刻刻』の世界観により深みをもたらし、読者の好奇心を刺激します。

 

最後に

漫画『刻刻』は得体の知れない独特の世界観が面白い漫画ですっ!読めば読むほど、面白くなっていくスルメのような漫画だと、僕は思いました。

 

世界観が難解なので、気合を入れて読まないと追いていかれるので注意が必要な漫画でもありますね。(まあ、最初がしんどいだけで中盤ぐらいまでいったら、楽になります)

 

『ゴールデンゴールド』ともども、不気味な感じを味わえる漫画ですので、そういったのが好きな人はぜひ読んでみてくださいっ!

じゃあね~はわわ~。

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