SHIINBLOG

はわわにっき!

はわわっ!主に漫画やアニメのことについて語るぶろぐですっ!

はわわにっき!

MENU

漫画『今際の国のアリス』はめちゃくちゃ面白いデスゲーム漫画だった!

今際の国のアリス(1) (少年サンデーコミックス)

はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『今際の国のアリス』です。この漫画はデスゲーム系の漫画で、多種多様なデスゲームが読者をハラハラさせてくれます。

 

デスゲーム系の漫画はつまらないものが多いと言われがちですが、この『今際の国のアリス』はその辺のデスゲーム系の漫画とは一線を画す面白さですっ!

 

ということで今回は、最高に面白いデスゲーム系漫画『今際の国のアリス』を紹介していこうと思います。

 

漫画『今際の国のアリス』ってどんな漫画?

主人公・有栖良平(ありす りょうへい)は勉強もスポーツもイマイチな高校生。毎日出来のいい弟比べられる人生にうんざりしていた。

 

そんなアリスであったが、彼には唯一心を許せる存在がいた。 苅部大吉(かるべ だいきち)と勢川張太(せがわ ちょうた) である。今日もアリスはカルベとチョータの3人で仲良くつるんでいた。

 

夜通し遊び続けて、始発電車を待っていた3人。するといきなり、巨大な花火が打ち出される。あまりにも巨大な花火の火力に、3人は意識を失ってしまう。

 

f:id:nek654:20170729213925p:plain

(©『今際の国のアリス』)

気づくと、数百年後の未来にいたアリスたち。非日常にワクワクしていたアリスは、こんな状況に陥っても楽天的で、ゲームをして遊んだり、友達のご飯を食べたりと、非日常を満喫していた。

 

遊び終わった後、周りを探索していたアリス達は祭り会場を発見する。アリス達はそこで、紫吹小織(しぶき さおり)という女性に出会う。アリス達たちは彼女に、「あなたたちは、すでにあいつらの【げぇむ】に乗ってしまった。このままでは死ぬわよ」と忠告を受ける。

 

次の瞬間、突如として「げぇむ」が始まった。最初の「げぇむ」はおみくじ。おみくじを引いて、そこに書いてある問題に正解すればクリアというもの。しかし、答えと乖離がある分だけ、炎の矢が放たれる…!

 

アリスは大凶を引いてしまう。そこに書かれた問題は「地球の人口は何億人?(億より下の位は切り捨て)」であった。つまり間違うと、最低でも1億の矢が飛んでくる!

 

f:id:nek654:20170729214052p:plain

(©『今際の国のアリス』)

アリスはこの問題の答えを間違えてしまう。迫りくる1億本の矢。はたしてアリス達はこのゲームをクリアすることができるのか?

 

こんな感じの漫画です。全18巻で完結済みの作品です。

 

漫画『今際の国のアリス』の魅力

多種多様なデスゲーム

『今際の国のアリス』はデスゲームの種類が豊富でおもしろいっ!様々なジャンルのデスゲームが登場し、アリスたちを苦しめます。

 

この漫画で登場する「げぇむ」は♠(スペード)♢(ダイヤ)♣(クラブ)♡(ハート)の4種類に分けられます。また、各マークごとに1~13までの「げぇむ」が用意されており、数字が大きくなるほど難易度が上がります。

 

例えば♠(スペード)は肉体型のゲーム。このゲームでは体力や運動神経がカギとなることが多いです。

f:id:nek654:20170729195524p:plain

(©『今際の国のアリス』)

こちらのゲームは♠の5「おにごっこ」。銃を持っている殺人鬼から逃げ続け、鬼の陣地を発見し、そこに侵入すればクリア。逃げ足の速さと体力が要求されます。無差別に人を殺しまくる鬼が怖かった…。

 

一方で♣(クラブ)のゲームはバランス型。体力や知力などがバランスよく要求されるゲームが多く、仲間との協力が重要になってきます。

f:id:nek654:20170729200959p:plain

(©『今際の国のアリス』)

こちらは♣(クラブ)の4「らんなうぇい」。4つの試練に耐えゴールまでたどり着ければクリア。これだけ見ると運動能力が必要な♠のゲームっぽいのですが、あることに気づけないと絶対にゲームクリアができません。

 

個人的に、このゲームは単純だけどよくできていて気に入ってます。

 

♢(ダイヤ)のゲームは知能型。知識力や頭の回転の速さが必要になります。

 

f:id:nek654:20170729201737p:plain

(©『今際の国のアリス』)

こちらのげぇむは♢(ダイヤ)の6「ぶらっくじゃっく」。参加者はチップを受け取り、それを賭けます。チップが全部なくなると首の縄が絞まって、ゲームオーバー。

 

ルール自体は普通のブラックジャックと同じ。しかしただのブラックジャックでも、この漫画特有の心理戦によって、非常に緊張感あふれるゲームになっています。

 

♡のゲームは心理型。人の欲望につけこむゲームが多い。この♡のゲームが一番ヤバいんですっ!!残忍なゲームがめちゃくちゃ多くて、正直怖すぎるっ!!

でも、いちばん読んでて面白いのも♡のゲームなんだよね~。

 

f:id:nek654:20170729214455p:plain

(©『今際の国のアリス』)

こちらは♡10「まじょがり」。このゲームでは最初に仲間の死体が発見されます。仲間を殺した犯人(まじょ)を見つけ、処刑すればゲームクリア。

 

このゲームの怖いところは、どんどん疑心暗鬼になって最後には殺し合いが始まってしまうこと。自分が死にたくないから、みんな他の人をまじょだ!と決めつけて、殺すんですよ。ふぇぇ…怖いよぉ…。

 

♡の10「まじょがり」は僕の一番好きなゲームです!この回は本当に面白かった!読んでいて、どうなるんだ!?どうなるんだ!?と思いながら必死にページをめくっていました。

 

このように『今際の国のアリス』では多種多様なゲームが登場するので、読んでいて毎回ドキドキしながら読めますっ!

 

心理戦・頭脳戦がおもしろい

デスゲームといえば、やっぱり心理バトル・頭脳バトルですよっ!『今際の国のアリス』はしっかりとした心理戦が繰り広げられるので、心理バトル・頭脳バトルが好きな人におすすめです。

 

f:id:nek654:20170729214729p:plain

(©『今際の国のアリス』)

心理戦に特化した♡のゲームはやっぱり面白いですね~。人の生への執着をいやらしく利用したゲームが多いので、読んでいて思わず手に汗握っちゃいます。一方で頭脳型の♢のゲームは、正直まあまあなんだよね。最高難易度のゲームは面白かったですけど。

 

逆にバランス型の♣(クラブ)のゲームの方が、チームで協力して臨機応変に立ち向かうことが多いので、こっちの方が頭脳バトルしてて面白い。

 

漫画『今際の国のアリス』のいいところは、心理バトル・頭脳バトルの内容が難しすぎないところなんですよね。一回読んだだけで、ちゃんと内容が理解できるというか。それでいて、そういうことだったのか!?という驚きもちゃんとあるという。

 

逆にすっごく高度な心理戦が見たいという人には、ちょっと物足りないかもしれません。

 

生きることの意味は何か?を一貫して問いつづける作品

デスゲーム系漫画というのは、特にテーマもなく人がめっちゃ死ぬ的な展開が多いんですけど、『今際の国のアリス』ではきちんとテーマがあります。そのテーマとは「生きることの意味は何か?」ということ。

 

今際の国に迷い込んだアリスは、毎日人が死んでいく現実に遭遇してから、ひたすら生きることの意味について考えます。時には生きる希望が無くなって、自暴自棄になってしまう時もあります。

 

しかし、アリスはそんな苦境を乗り越え、やがて「生きることの意味は何か?」という問いの答えを見つけます。

また、アリス以外のキャラも、それぞれの生きる意味を探してがむしゃらにもがいています。

 

まさかデスゲーム系の漫画で、こんなにもメッセージ性がある漫画に出会うとは思っていなかったっ!いや~いろいろ考えさせられましたね~。

 

正直、その辺のデスゲーム系の漫画とは一線を画す面白さですっ!

 

最後に

漫画『今際の国のアリス』は最高に面白いデスゲーム系の漫画ですっ!

わかりやすさと緊張感のバランスがよく、ある程度、キャラ一人ひとりが掘り下げられているので感情移入もしやすい…非常に読みやすいデスゲーム系の漫画ですね。

 

デスゲーム系の漫画の入門には最適な漫画なので、デスゲーム系に興味がある人は、一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにこの漫画を読むと、そんじょそこらのデスゲーム系漫画では満足できなくなるので注意してください。

 

じゃあね~はわわ~。

関連記事

漫画『トモダチゲーム』は主人公が卑劣すぎて逆にカッコいい漫画! - はわわにっき!

漫画『土星マンション』はすごく心を温めてくれるSF漫画でしたっ! - はわわにっき!

漫画『校舎のうらには天使が埋められている』を読んでから、小学生が怖いです…。 - はわわにっき!