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漫画『封神演義』はガチの名作なので、読まなきゃ損な漫画ですっ!

封神演義 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『封神演義』です。実はこの作品、僕の思い出の作品でもあります。初めて読んだのは小学生の頃だったんですが、その面白さに当時ドハマりしてしまったんですよ。

 

そして、それから10年以上経った今でも、定期的に読み直している作品でもあります。もうね、完成度が高すぎて、何回読んでも面白いんですよっ!

 

という訳で、今回は僕の思い出の作品『封神演義』を紹介していきたいと思います。

 

漫画『封神演義』ってどんな漫画?

時は古代中国、殷(いん)の時代末期――。殷の第30代皇帝・紂王(ちゅうおう)は、若き名君であった。

しかし、妲己(だっき)という仙女が妻になってから、彼の様子はおかしくなっていった。その結果、民衆は飢えて苦しみ、国は乱れ、殷は衰退の一途を辿る。

 

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(©『封神演義』)

妲己という仙女が、人間界を混乱させている――。それを危惧した崑崙山の仙人・元始天尊(げんしてんそん)は、弟子の太公望(たいこうぼう)に封神計画を遂行するように命じる。

封神計画とは、妲己を筆頭に人間界を混乱させている存在を倒し、その魂を封神台に封じ込める計画である。

 

太公望は仙人になる前、妲己に故郷を燃やし尽くされ親族全てを失っていた。もうこのような悲しみを産んではならない。太公望は妲己を倒すために宝貝(パオペエ)「打神鞭(だしんべん)」を手に、封神計画の遂行を目指すのであった…。

 

宝貝という武器で、敵を倒していく仙人バトル漫画です。全23巻で(完全版は18巻)で完結しています。

 

漫画『封神演義』の魅力。

主人公・太公望が頭脳派キャラ!

封神演義の主人公・太公望は頭脳派キャラなので、むやみに戦ったりしません。なるべく、誰も傷つかない方法で物事を解決しようとします。これが当時小学生だった僕には衝撃的でした。

 

というのも、この頃の僕が知ってる主人公はみんな熱血タイプで、パワーでゴリ押しじゃああああ!!!って感じのキャラばっかりだったんです。

でも、太公望はそれとは真逆で常に思慮深く考え、時にはカッコ悪い姿を晒しながらも最善手を打ち続けるキャラクター。

 

しかも太公望は頭脳派キャラなのに、普段はおバカキャラなんですよ。いつもはふざけてばかりいるのに、ピンチの時はバシッと決める!そのギャップが、小学生の頃の僕のハートを射止めてしまった。

 

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(©『封神演義』)

 ↑戦闘中も相手のことを、おちょくる太公望。

 

たぶん、眼鏡クイッみたいなタイプの頭脳派キャラだったら、ここまで好きになってないんですよ。普段はおバカでずるいこともする奴なのに、いざ戦いになったらしっかりと、きめてくれる。その飄々とした立ち振る舞いに、僕は惚れてしまったんです。

 

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(©『封神演義』)

もうめっちゃかっこいいですよ、太公望。いまだに一番好きなジャンプの主人公だもん。

味方の力を適材適所に用いて、敵を倒していく太公望。そして、味方がやられてしまってピンチな時は自ら戦場に赴く太公望!ああ~かっこよすぎ~。

 

普段は飄々としているけれど、賢くて仲間思いな太公望が最高にかっこいい漫画です!

 

敵がカリスマ性にあふれている

この漫画には、妲己(だっき)と聞仲(ぶんちゅう)という敵キャラがいるんですが、この二人はカリスマが溢れすぎててやばい。

この二人は初期から登場するんですが、物語が進んでも、ずーっと強いまま。そしてただ強いだけじゃなくて、頭がいい。さらに得体の知れない凄みが、全身からあふれ出ている。

 

昨今の漫画はどんどん敵キャラが入れ替わって、敵の強さがインフレしちゃうじゃないですか。初期に出てきた強いキャラなんて、後半クソザコになりがち。

 

でも『封神演義』では、妲己と聞仲は初期から登場してるのに、ずっと強くて恐ろしい存在。もうね、勝てるビジョンがまったく見えない。それぐらいヤバい。

どれぐらいヤバい奴か、ちょっと紹介するね。

 

封神演義 11 (集英社文庫 ふ 26-17)

まずは妲己。彼女はお色気にあふれた女の妖怪なんだけど、めちゃくちゃ頭がいい!なんといっても、あの太公望より頭いいですからね、相当ですよ。

 

そして、ものすごく残虐!王の妃となって、権力を思いのままに操り、民衆を好き勝手に殺しまくります。わざわざ、自分で処刑道具を嬉々として作る姿は恐ろしい…。

人肉ハンバーグとか少年ジャンプでやっちゃダメだろ…トラウマになるわ…。

 

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(©『封神演義』)

 ↑このシーンとか超怖い。

その頭脳と残虐さが合わさって、もう手が付けられません!自分の手は汚さずに、太公望を追い詰めていく姿には恐怖を覚えました。強すぎる…こんなの勝てないじゃん…。

策略家で完全な悪!っていうところにカリスマ性を感じた。

 

封神演義 9 (集英社文庫 ふ 26-15)

次は聞仲。彼はとにかく純粋に強い。妲己が周りの人を操って敵を倒すタイプなのに比べて、聞仲はパワーでゴリ押しするタイプです。能力も広範囲をムチで叩くっていうだけ。

 

でもシンプルな能力だけにまったく対処できない。もう純粋に力こそパワーみたいな奴。しかもやたら打たれ強いもんだから、攻撃しても全然倒れない。

どれだけ味方が攻撃しても微動だにしない聞仲に、「もうこんなの勝てないじゃん…」と小学生の頃の僕は絶望したのを覚えています。

 

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(©『封神演義』)

↑このシーンの迫力に震えた!

でもね、聞仲の魅力は強さではないんです。自分の信念を曲げないところなんです!

彼は悪人ではないんです。ただ進むべき方向が太公望たちとは違っただけ。彼は彼なりに、自分の大切なものを守ろうと必死に戦っていたんです。

 

途中、何度か太公望たちに説得されるんですが、彼は全くゆるぎません。自分の決めた道をひたすら貫く。その姿がかっこよすぎてですね、敵ながらあっぱれです。自分の信念を貫く男、ああシビれる~。

その強さと信念を曲げない男らしさに、カリスマ性を感じました。

 

そして、こんなに強くてカリスマ性あふれる敵だからこそ、勝った時の爽快感が半端なかった。やっと、あの強大な敵に勝ったんだ…。この安堵感と達成感が混じったような感覚。その辺の漫画では、なかなか味わえるものではないです。

 

驚きの真実

漫画『封神演義』は物語が進むにつれて、予想を大きく外れる展開になっていきます。本当にあれは初見で読んだら、絶句すると思います。それほど衝撃的!まさに、「ど、どういうことだってばよ…」という感じ。

 

しかもね、その驚きの真実が、実は物語の最初の方で語られてるんですよ。伏線回収ヤバいってもんじゃないですよ。まさかこの展開を、初期から考えていたというのか!?この作者すごすぎぃ!

 

しかも、作中のくっそどうでもいギャグでさえ、その真実を暗に示唆するものだったりするんですよ!まさか、何気ないギャグが衝撃の事実を示していただなんて、誰が予想できようか…。

 

そして、漫画『封神演義』は最後に、すっごくきれいに終わります!ジャンプ漫画というものは、だいたい引き延ばしにあって内容が薄くなっていくんですが、『封神演義』は綺麗にまとまった終わり方をします。

 

23巻であの濃密さは、なかなかないですよ。 

 

最後に

漫画『封神演義』は非常に完成度の高い漫画です!!

多少思い出補正入ってますけども、それを抜きにしても『封神演義』は素晴らしい漫画だと思います。

未だに定期的に読んでる漫画って他にないもん。何回読んでも面白いです。

 

また、2~3年後ぐらいに読み直すんだろうなあ~。

とか思っていたら、なんと『封神演義』が再アニメ化決定だとおおおおおおおお!!!!!

 

完全リニューアルして、アニメ化するらしいです。これは楽しみすぎるううううううう!!!生きる目的ができたぜ!

『封神演義』の再アニメ化を楽しみにしつつ、もう一度原作を読もうと思ったネックでした。

じゃあね~はわわ~。

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