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漫画『あさひなぐ』は僕を泣かせた唯一のスポーツ漫画ですっ!

あさひなぐ(1) (ビッグコミックス)

はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『あさひなぐ』です。この漫画は、高校生の部活動としてはマイナーな部類である 薙刀部を題材にした作品です。

 

この『あさひなぐ』という漫画、ものすごく面白い!!最高に熱いし、しかもめちゃくちゃ泣けるんですよっ!こんな熱量のあるスポーツ漫画は初めてですっ!

 

最高に面白い漫画だったので、ぜひとも紹介したいと思います。

 

漫画『あさひなぐ』ってどんな漫画?

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(©『あさひなぐ』)

主人公・ 東島旭(とうじま あさひ)は「高校生になったら、今までとは違う自分になるぞ!」と心に決め、意気揚々と学校に向かっていた。

 

意気揚々と学校に向かっていた旭だったが、通学途中の電車で露出魔のおっさんに出会ってしまう。思わず戸惑ってしまう旭。そんな旭の前に1人の女子高生・宮路真春(みやじ まはる)が現れる。

 

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(©『あさひなぐ』)

真春はいきなり、おっさんに蹴りを食らわす。そう、これがすべての始まりだったのだ…。

 

朝の出来事に戸惑いつつも、旭は無事に高校にたどり着く。今日は部活紹介のオリエンテーションの日。旭はどの部活に入ろうか迷っていた。

 

 

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(©『あさひなぐ』)

オリエンテーションで様々な部活紹介が行われる中、一際、異彩を放つ部があった。薙刀部である。薙刀部は童謡バックに演武を行うという、意味の分からない部活紹介をしていたのだ。

 

演武が終了した直後、一人の薙刀部員が壇上の前に出た。よく見るとその部員は、朝おっさんに蹴りをかました女子高生・真春であった。

 

真春は声をあげる。「今、この演武をみて笑った奴は正直に手を挙げなさい。今ならまだ許してやる」

 

な、なんだこの人は…。困惑しつつも、馬鹿正直な旭は手を挙げてしまっていた。そんな旭を見て彼女は言う。「今手を挙げた者全員、放課後、第二武道場に来なさい…。返事は!!」

 

旭は手を挙げてしまったことを後悔しつつ、しぶしぶ第二武道場に向かっていた。ガチガチにびびっていた旭の予想とは裏腹に、薙刀部は超歓迎モード。あれよあれよと薙刀部に勧誘されてしまう。

 

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(©『あさひなぐ』)

そこで旭は知ることとなる。薙刀はスポーツに縁のない人間でも活躍できる、高校部活界のアメリカンドリームだということを。

 

真春のかっこいいプレー姿を見た旭は、自分もあんな風になりたい!と強く思い、薙刀部に入ることを決意する…。

 

漫画『あさひなぐ』の魅力

緊張感あふれる試合シーン

『あさひなぐ』の試合シーンは緊張感あふれすぎていて、ヤバいです。試合というか、下手したらもう死合のレベル。見ているだけで、試合のヒリヒリとした空気感が伝わってきます。

 

この試合のヒリヒリした空気感を表現するのって、すげー難しいと思うんですよ。ただ、派手なシーンを多用するだけでは、決してこの緊張感は出せない。

 

流れるようなキャラの動き、試合中の心の声、必殺技の大ゴマ…これらすべてを適切に組み合わせることで、試合会場で試合を見ているような、緊張感が生まれていく…。

 

僕はこの漫画を、単行本で一気読みしたんですけど、試合シーンはひたすら息をのんでいました。場合によっては20秒ぐらい、息をすることを忘れてたぐらいです。それぐらい、引き込まれるんですよ、『あさひなぐ』っていう漫画は。

 

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(©『あさひなぐ』)

そんで、たまに、こういった躍動感あふれる大ゴマのシーンが出てくるんですけど、『あさひなぐ』は大ゴマを出すタイミングが抜群に上手い!

 

息を呑むような怒涛の展開の最後に、こういった大ゴマが入ることで、急に解き放たれたような感じになる。息を呑み続けて、呼吸が苦しくなってきたところで、このシーンが入ってくることにより、やっと息が吐けるというか。

 

上手く言えないけど、緊張感の緩急をつけるのが上手いっていうのかな?スポーツを見ているときに感じる、独特のリズムのある緊張感を、この作品はリアルに描いています。

 

主人公の努力量がすごい

この漫画はかなり練習シーンが多いんですよ。日ごろの練習や、合宿練習。他校との合同練習など、とにかく練習シーンの描写が多い。中でも主人公・東島旭の練習量は群を抜いています。

 

旭はもともと運動音痴なこともあり、当初誰よりも薙刀が下手でした。実際、「お前には薙刀は向いてない」って作中で何度も言われています。

 

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(©『あさひなぐ』)

しかし、彼女は決してあきらめずに頑張り続けます。試合に勝ちたいから!大好きな薙刀をもっと好きになりたいから!そんな真っすぐな心で、努力を続ける彼女を見ていると、思わず胸が熱くなるっ!

 

そして、そんな彼女の頑張りをずっと見てきているからこそ、試合シーンの熱量が凄まじいものになります。旭ちゃんはあんなに頑張ってきたんだから、きっと勝てるはず…お願い神様!彼女を勝たせてあげて!

 

そんな願いと共に、いつのまにか食い入るようにページを見ている僕がいました。

長いこと忘れていた熱い気持ちを、呼び覚ましてくれる…そんな漫画です。

 

試合シーンで泣かせにくる

この漫画で最も伝えたいのがここ!試合シーンで泣いてしまうってどういうことですか!?こんな経験初めてだったのでビックリしました。

 

感動系の漫画とかで、泣いたことは今まで何回もあったんですが、スポーツ漫画の試合シーンで泣いたのは初めてでした。なんか気づいたら涙が出ていた…。

 

漫画『あさひなぐ』って、登場人物の内面をめちゃくちゃ深く掘り下げてるんですよ。そのキャラのカッコいい所だけじゃなくて、醜い部分も全部。何巻もかけて、登場人物の内面をさらけ出していく。

 

巻が進むにつれて、読者はキャラクターのいいところも悪い所も、全部知ってしまう。もはやちょっとした友人レベルで、彼女たちのことをわかってしまう。

 

僕はずっと彼女たちを近場で見てきたわけだから、彼女たちが試合にどんな思いを懸けて臨んでいるかもぜーんぶわかってしまう。試合に勝つためにどれだけ頑張ってきたか、どれだけ辛い思いをしても、諦めず戦い続けてきたかを、僕は全部知っている。

 

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(©『あさひなぐ』)

そんな状態で、試合シーンを読むとさあ…もう涙が止まらんわけですよ。試合シーン中に、彼女たちがどれだけの覚悟をもって試合に挑んでいるかを想像しちゃって、胸がキューッと締め付けられる。

 

しかも、主人公サイドだけじゃなく、ライバル校のキャラたちも内面が深掘りされてるんですよ。だから、主人公VSライバル校の試合とか、どちらにも感情移入してしまってもうどうしようもない。

 

18巻あたりからは、もう毎回の試合が感動の連続でヤバかった。もう1冊につき1回は泣いてたと思う。ちなみにこの記事を書いているいまでも、若干思い出し泣きしそう。それぐらい、漫画『あさふなぐ』は試合シーンで泣かせにきます。

 

 最後に

漫画『あさひなぐ』は最ッッッ高に熱くて最ッッッ高に泣ける漫画ですっ!!

この感動を文章で説明しようとすることが、無粋に思えてくる。それぐらい良い漫画だった。この感動は『あさひなぐ』を読むことでしか味わえません。

 

もう、この漫画について長々と文章を書くのは止めようと思います。無粋だから。

ということで、僕から言えることはただ一つ。

 

『あさひなぐ』は最高だから、ぜひ読んでくれ!

じゃあね~はわわ~。

 

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