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漫画『AIの遺電子』を読むと未来にワクワクしてしまって仕方ない!

AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス)

はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『AIの遺電子』です。この漫画は、AIが普及した世界を描いたSF漫画です。最近、巷ではAIに関するニュースや書籍がたくさん出回っていので、ちょっとAiに対して興味があったんですよ。

 

だから、ついAIってタイトルについてたこの漫画を手にとってしまった。そしたらね、めっちゃ面白いのよ、この漫画。世界観は深いし、考えさせられる内容だし、すごく読み応えのある漫画でした。

ということで、今回は漫画『AIの遺電子』を紹介していきたいと思います。

 

漫画『AIの遺電子』ってどんな漫画?

近未来――。そこにはAIが完全に普及した世界があった。街には人間そっくりなヒューマノイドが街を歩き、車も全てAIによる自動運転。

そんな近未来の世界の片隅に、とある医者がいた。彼の名前は須藤(すどう)。須藤は普段AI専門の医者として活躍し、また、時には「モッガディート」と名乗りAI専門の闇医者としても活動していた。

 

そんな彼の下には、様々な事情もったAIたちが訪れる。ほら、今日も誰かが来たようだ――。

 

 漫画『AIの遺電子』の魅力

SFなんだけど妙に現実感がある世界観

漫画『AIの遺電子』では、AIが完全に人間社会に溶け込んでいます。

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(©『AIの遺電子』)

(↑このナースさんもヒューマノイドです。)

人間とそっくりなヒューマノイドがそこら中にいて人間と一緒に暮らしてたり、車が自動運転だったり、難しい問題はAIが解決してくれたり、AIのおかげで働かずに生きていける社会が構築されていたり…。至る所でAIが大活躍しています。

 

この世界観が、たまらなくワクワクするんですよ。もしかしたら、今まで読んだSF漫画の中で一番ワクワクしたかもしんない。

SFの世界観ってどれも魅力的で、圧倒されるじゃないですか。でも、心のどこかで「まあ、こんな世界にはならないだろうな。」と思ってしまいます。あくまでフィクションとして楽しむ感じです。

 

しかし、この『AIの遺電子』の世界観は「もしかしたら、何10年後にはこんな未来が来るかもしれない…」と本気で思わせてくれる世界観なんですよっ!

 

なんというか世界観に説得力があるんですよね。

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(©『AIの遺電子』)

例えば、犯罪を起こしたヒューマノイドの人格をコピーし、複数ストックしていたせいで、何回そのヒューマノイドを捕まえても犯罪が終わらないという話があったんですけど、これとかすごく「ありそう」ですよね。

この漫画では、こういったAIが普及した世界で起こりそうな問題を次々と提示してくれます。

 

だからこそ世界観の説得力が段違いなんです。ホントにこんな未来が来るのかも!?と心から思ってしまうから、この漫画は面白いのです。

 

 一話完結なので、スイスイ読める

『AIの遺電子』では、主人公・須藤の病院に悩みを抱える人たち(主にヒューマノイド)がやってきて、それを解決するというのがお決まりのパターンになっています。

毎回様々な悩みを抱えた新しいキャラクターが登場するので、新鮮な気持ちで読めるんですよね。しかも1話完結だから、どこから読んでも大丈夫。すごくお手軽に読めます。

 

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(©『AIの遺電子』)

ちなみに僕のお気に入りの話は、美少女ロボットの回です。いや、これ以外にもっといい話はあるんだよ。でもさあ、非モテにとってロマンを感じてしまう回だったので紹介します。

 

この回では、ある男が高額な美少女ロボットを購入するところから始まります。彼は課金アイテム(料理スキルや識字スキル)もどんどん購入するようになってしまい、そのせいで今まで以上に働きづめになり、結果過労で入院してしまうという話です。

 

この話を読んだとき、マジでこんな未来早く来てくれー!と心から思った。だって仕事から家に帰ったら、かわいい女の子がお迎えしてくれるんだぜ、天国じゃん。はよ、美少女ロボット作ってくれ、はよ。(僕は艦これの響ちゃんみたいなロボットを買うんだあ…)

 

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(©『AIの遺電子』)

他には、働かなくていい地区の話も興味深かった。いや、マジではやく働かなくていい世界を作ってくれよ、絶対楽しいぜ!そんな世界があったら、僕は毎日好きなことをするんだ~。「好きなことで、生きていく」っていうやつね。

 

こういった近未来感あふれる面白いエピソードをたくさん読めるのが、漫画『AIの遺電子』の魅力です。

 

心をガッチリと掴んでくるエピソード

この漫画の一番の魅力がこれです。『AIの遺電子』は、時折り「マジかよ…」と驚いてしまうエピソードを入れてきます。

例えば1話とかすごくよかったですね。まさか1話から、いきなり胸をグッと掴んでくるようなエピソードをぶっこんでくるとは思わなかった。完全に油断してました。

 

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(©『AIの遺電子』)

1話では、ウイルスに感染してしまったヒューマノイドが、須藤のもとに現れます。須藤は彼女を治すために、彼女のバックアップを使うことを決意します。しかし、ここで問題が発生します。

 

バックアップを使用するためには、一度全てのデータを消去しないといけないのです。今回、彼女のバックアップは一週間前にとったものです。つまり、バックアップを使うと一週間分の記憶が全てなくなってしまうのです。その事実を知ってしまった彼女は、治療を怖がってしまいます。

 

この話を読んだとき、ヒューマノイドの彼女にとても感情移入してしまった。そりゃあ、怖いですよね、今までの自分が一旦すべてなくなってしまうんですから。それって死に等しい。

 

それに治ったとしても一週間分の記憶は失ってしまう。もしかしたら、その1週間に大切な思い出があったかもしれない。いいや、たとえなかったとしても、たった1週間記憶を失うだけだったとしても、絶対に自分の記憶を失いたくない。

だって、自分が自分じゃなくなってしまうように感じるから。

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 (©『AIの遺電子』)

もしAIが発達して、ヒューマノイドが普通に暮らすようになったら、こんな悲しい出来事が起こってしまうのだろうか。この話を読んでから、そんなことを僕はずっと考えてしまいました。

もう、この時点でこの漫画にハマってしまっていることが、よくわかると思います。

 

そしてこの話以降も、深く考えさせられる話がときどき出てきます。そのたびに僕は、どうしたらいいんだろう?と思考を張り巡らせるのです。その行為がとても楽しい。

『AIの遺電子』では、このように心をガッチリと掴んでくるようなエピソードがたくさん出てくる漫画です。

 

最後に

漫画『AIの遺電子』は、もしかしたら来るかもしれない未来を想像して、ワクワクできる漫画ですっ!!

読みやすいし、世界観の説得力がすごいし、考えさせられる内容も多いし、読み応えがある漫画ですね。SF漫画を普段読まない人にも、ぜひ読んでみて欲しい漫画です。

 

ということで、そろそろ漫画『AIの遺電子』の紹介を終えようと思います。

じゃあね~はわわ~。

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