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はわわにっき!

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教室内を支配するスクールカーストに僕たちはどのように対策すべきか?

オピニオン オピニオン-コミュ障

どうもネック(@nekjinjya)です。

先日、「桐島、部活やめるってよ」という映画を見ました。 

この映画は特に面白いとは思わなかったのですが、非常によくできている映画でした。この映画はスクールカーストについて丁寧に描かれている作品で、リアルな学校生活というものを再現しています。

 

桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組)

桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組)

 

見ててちょいちょい胸糞悪くなるシーンもあって、ちょっと見るのがつらいときもありました。それほどにスクールカーストというものを丁寧に再現している作品です。

この作品を見て、現代社会においてスクールカーストって結構深刻な問題だよなあということを再認識しました。なんとかしなければならない…

ということで今回はスクールカーストに対してどのように向き合っていくべきかについて書きたいと思います。

スクールカーストとは?

スクールカースト(または学校カースト)とは、現代の日本の学校生活において、生徒の間に自然発生する人気の度合いを表すヒエラルキー(序列)であり、カースト制度のような身分制度になぞらえて名付けられたものであると言われています。

もともとは、アメリカで同種の現象が発生したために生まれたものであり、それが日本でも近年は確認できることとなったために、インターネット上で「スクールカースト」という名称が定着したと言われています。

https://welq.jp/19512

運動ができる人や、イケメンやヤンキーはスクールカーストが上位になり、逆にオタクや運動音痴、文化部、がり勉はスクールカーストの下位になります。ちなみに僕はスクールカースト下位に当てはまります。いじめられはしてなかったので、下位の真ん中くらいかな。オタクだからね、仕方ないね。

スクールカーストの弊害

 このスクールカーストという存在が非常にやっかいな代物でして、様々な弊害を生むんですよ。ここではその弊害について書きます。

いじめが生まれやすい

スクールカーストによって、クラス内で上位グループと下位グループという存在が生まれます。そして、上位グループは下位グループを下に見るようになり、徐々にぞんざいな扱いをするようになります。そしてそれが行き過ぎると、いじめに発展するようになります。

 

ここで問題になってくるのがスクールカーストによって、自分のクラス内での立ち位置を確保するために、いじめに加担する人物が出てくるということです。

 

スクールカースト下位の者を攻撃することによって、周りに、いじめを受けている人物より自分の方がカーストが上だということを示すことができます。

また、自分よりカースト上位の者が進んで下位のものを攻撃している場合、自分も下位の者を攻撃しないと、上位の者に目をつけられ自身の立場が危うくなる可能性があります。

 

スクールカーストはクラス内での絶対的な身分制度ですので、学生たちは必死に守ろうとします。下位のカーストになることは、すなわち悲惨な学生生活を送ることに直結すると思っている子もいる程です。よって、本来はいじめに加担したくなくても自己の保身のために、いじめをしなければならないという状況が生み出されてしまいます。

決まったグループ間での交流しかなくなる

基本的にカースト上位グループの生徒は上位グループのメンバーとしか交流しませんし、下位グループの生徒は下位グループののメンバーとしか交流しません。なぜなら、上位グループが、イケてないとされる下位グループと交流すると自分もイケてないというレッテルを貼られ、クラス内での地位が落ちる可能性があるからです。

また、下位グループはそもそも、上位グループのことを自分たちを攻撃してくる存在と思っていることが多いので、進んで交流したいと思いません。

 

結果、クラス内での交流が固定化されてしまいます。これは非常にもったいないことです。多くの人と交流することで、自分の価値観を広げることができるチャンスがあるにもかかわらず、それをしないということですから。多様な価値観を知ることができずに凝り固まった価値観になってしまいます。

スクールカーストの下剋上は難しい

 一旦決まったスクールカーストの地位を変動させることは難しいです。上位から下位に転落することは簡単ですが、下位から上位に上がることはほぼ無理です。だいたいクラス編成してからの最初の1ヶ月で、そのクラス内でのスクールカーストが決定します。

 

その最初の1ヶ月を過ぎると、それ以降スクールカーストが固定化されるので、下位のものはずっと下位で居続けなければなりません。それは、つまりずっとぞんざいな扱いを受け続けなければならないということです。毎日毎日そんな環境で暮らさなければならないと考えると、かなり辛いですよね。しかもそれが、挽回することができないとなると、もうやってられませんよ。

 

一方で、スクールカースト上位層も一度落ちたら戻ることは難しいことを知っているので、下手なことはできません。よって、スクールカースト上位層は自分のカーストに見合った行動をすることを求められます。

例えば、文化祭ので何をするかの話し合いの時に、リーダーシップをとって発言しなければならないとか、体育祭でいい結果を残さないといけないとかね。

結果、スクールカーストを常に意識しながら生活しなければなりません。それってなんか窮屈で嫌ですよね。

人間不信になる

スクールカースト下位になると人間不信になりやすいです。そりゃ最低でも1年間はぞんざいな扱いを受け続けるわけですから、人間不信にもなりますよ。

しかも、一度人間不信になるとなかなか治りません。その後の社会生活にも悪影響が出てくるのです。

 

ちなみに僕自身も若干、人間不信の気があります。高1でクラスに恵まれなかったことから人間不信になりました。一度人間不信になると直らないですよ、やっぱり。

中学までは9割ぐらいの人と分かり合えると思っていましたけど、高校入ってから3割の人としか分かり合えないという考えになりましたからね。7割の人は敵か敵になる可能性のある人だと、今でも認識しています。

これぐらい、弊害が出ます。

スクールカーストを改善するために

スクールカーストを改善するためには、学校の制度そのものを変える必要があると、僕は思っています。具体的にはスクールカーストを無くすために、クラスというものを無くしてしまえばいいと考えています。

つまり、大学のように授業を選択制にするのです。数学、国語、英語などの基幹科目は必ず受講するとして、古文や歴史、化学、家庭科などの科目は選択制にすればいいのではないでしょうか?

 

そうすることで、授業事に様々な生徒と交流することになり、クラス内での凝り固まったスクールカーストという環境に居続けなけらばならないという状況を改善できます。そもそも、クラス事態がないので、クラス内でのスクールカーストというものが生まれません。

さまざまな人とも交流できるようになるし、結構いい案でしょ?

 

こういうことを書くと深い友情を得ることができないとか、文化祭などの行事ができないという声が上がりそうです。

深い友情が生まれないということに対する反論としては、別にクラスなんてなくても深い友情は生まれますという返答をしておきます。

そもそも、学校生活で深い友情が生まれるのって部活じゃないですか?僕はしょっちゅう部活の人と一緒にいましたし、今でも思い出せるのは部活の人たちだけです。クラスの人たちの顔とか名前は全然思い出せません。

 

そもそも一つのことをやりたい!と思って集まる部活のメンバーの方が、ランダムに集められたクラスのメンバーより仲良くなりやすいのは当然だと思います。なにせ、それをやりたい!という共通点があるわけですから、話も弾みますし。

だから、クラスがなくても部活があれば深い友情は生まれます。もし、入りたい部活がなければ、新たな部活や部活より緩い同好会を設置できるように学校側がしておけば、多くの人は部活に所属できるでしょう。

 

次に行事ができないということの反論としましては、部活ごとに出し物をすればいいじゃんという反論をしておきます。

もしくは、文化祭の時だけランダムに生徒を集めて、一つのモノを完成させるようにしたらいいと思います。

社会人になったら、全然知らない人と共同でプロジェクトを遂行することも多くあります。学生の頃からその練習をしておくことで、実社会で役に立ちます。また、初対面の人と共同で作業をすることで、お互いに親密になり、新たな人間関係を構築できます。

 

つまり、クラスが無くても部活で友情を作ることができますし、学校行事は初対面の人と共同でやることで実社会に出てもその経験は活きてきます。また、学校行事を通して新たな人間関係を作ることもできます。

よって、スクールカーストを無くすために、クラスというものを無くすという方法はアリです!

今の自分たちにできること

しかし実際問題、スクールカーストを無くすために学校制度を変えるのは難しいです。そこで、スクールカーストの環境下でどのように暮らしていくべきかについて考えます。

部活動に入る。

学校の部活に入ることが、一番手軽に自分の居場所を見つける方法です。なぜなら、音楽がしたいなどという共通の目的を持って入るので、気の合う人が集まりやすいからです。しかし、クラス内のスクールカーストが部活内でも適用されてしまうこともあります。

学校外に自分の居場所を作る。

学校内で自分の居場所がないと感じるなら、学校外に自分の居場所を作ってしまいましょう。地域のスポーツクラブに入るとか、他校の人とバンドを組むとか、ボランティア活動をするとかね。様々な年代の人と関わることができるので、人間的にも成長できるので、結構いい方法だと思いますよ。

また、今ではネットを使って同じ趣味の人と簡単につながることができるので、ネットで気の合いそうな人を探すのもいいでしょう。

趣味を極める。

 趣味に没頭することで、一切誰とも交流しなくても、その趣味自体を自分の居場所とすることができます。それに、何かに没頭し極めることができる人というのは、自然と周りから尊敬の念を抱かれるようになります。

何かを極めておけば、後の人生でそれがビジネスになったり、そこまで行かなくとも、人と交流する時に非常に役に立ちます。

最後に

スクールカーストって嫌ですよね。僕もあんまりクラスになじんでいた方ではないので、その気持ちはよくわかります。

もし、今学校に行くのがすっごく嫌な人は別に学校行かなくてもいいと思いますよ。

 

しかし、学校に行かなかったとしても、絶対に勉強はしときましょう。勉強しておくことで、後で学校に行かずに高認をとって大学に進学することができますので。あと、社会性を育むために、なにかしら地域の集まりとかにも出といたほうが良いです。

 

ちなみに大学はクラスがないので、超気楽ですよ!好きな風に行動できます。オタク趣味を公言していても、なにも言われませんし、ボッチ飯も普通にみんなやってます。自分から行動しないと友達ができないという難点はありますが…

 

中学、高校で生きづらさを感じている人ほど、大学生活楽しいと思います。ですので、中学高校生活だるいと思いますが、なんとか切り抜けてください!大学は超楽ですよ!

それでは!