SHIINBLOG

はわわにっき!

はわわっ!主に漫画やアニメのことについて語るぶろぐですっ!

はわわにっき!

MENU

特撮オタク漫画『トクサツガガガ』がめっちゃ笑えるのでおすすめしたい!

トクサツガガガ(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)

はわわっ、ネックですっ!

長らくギャグ漫画を読んでいなかったので、久々に読みたいなあと、思って手をつけた『トクサツガガガ』というギャグ漫画。控えめに言って、めっちゃ笑えました。ギャグの質が高い!

 

なんというかギャグがすごい優しいんですよね。つい、「ふふっ」っと笑顔になってしまうような。綺麗なギャグ。読後感はなんだか明るい気分になれました。ギャグ漫画でこんな爽やかな気分になれるのは珍しいです。

 

ということで、今回は爽やかな笑顔をもたらしてくれるギャグ漫画、『トクサツガガガ』を紹介していきたいと思います。

[:conents]

 

漫画『トクサツガガガ』ってどんな漫画?

トクサツガガガ(2)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)

 

仲村さんは26才のOLさん。職場では女子力が高いと見られているけど、実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」!

オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり…ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!

特撮オタクのOL仲村さんの日常を、面白おかしく描いたギャグ漫画です。オタクあるあるネタや、特撮オタクネタなどが豊富な漫画です。

 

漫画『トクサツガガガ』の魅力

オタクな人は、ついニヤけてしまうギャグ

漫画『トクサツガガガ』は主人公、仲村叶が特撮オタクなこともあり、オタクな人ならついニヤけてしまうギャグが多いです。いわゆる「オタクあるある」がたくさん出てくる。

 

2話のカラオケの回とか、めっちゃ共感できて笑ってしまった。そうなんだよ、カラオケは好きなんだよ。でも会社の同僚と行くカラオケは、何歌ったらいいかわからなくて嫌いなんだよ。

f:id:nek654:20170627193555p:plain

ほんま、それ!!こういうウェーイなカラオケは望んでないんだよおおおおおおお!!!!AKBとかEXILEとか、こっちは知らねえんだよおおおお!!!僕はアニソンやマイナーバンドの曲が歌いたいんだよおおおおお!!!

 

この後、叶は特撮ソングを歌うのですが、「特撮ソングが好きなんじゃなくて、このアーティストの曲が好きなんだよ~」という体で、この場を乗り切ります。これ、僕もやるやるwww。

 

僕の場合は「FLOW」っていうバンド。彼らはアニメとたくさんタイアップしているけど、あくまで普通のバンドなので、「アニメが好きなんじゃなくて、FLOWが好きなんだよ~」っていう体でアニソン歌えるから、オタ隠しに最適!!

 

f:id:nek654:20170627194721p:plain

これもオタクあるある!僕は休みの日は、録画しておいた深夜アニメを見まっくてんだけど、会社の人には口が裂けても言えねえ。だから苦し紛れに「漫画や本を読んだり、買い物に行ったりしてます」って言ってる。

 

そしたら、会社の先輩に「結構暇そう?なら会社のみんなで遊びに行かない?」とか言われんのよね。違うんだよおお!!!!一人でアニメ見たいんだよおおおお!!!ブログも書きたいんだよおおおおお!!!決して暇ではないのおおおおお!!!

 

叶も特撮見たいのおおおおお!!!!と思いながら、同僚に誘われたショッピングを断り切れずに、結局しぶしぶ行くのでした…。悲しいなあ…。

 

このように、漫画『トクサツガガガ』はオタクな人なら痛いほど共感できるギャグがたくさん出てきて、思わずクスッと笑ってしまいます。

 

特撮オタク特有のギャグ

オタクあるあるネタと被ってしまうのですが、『トクサツガガガ』は特撮オタにありがちなことを、面白おかしく描いています。

 

f:id:nek654:20170627200023p:plain

例えばいい年した大人が、特撮の映画を見に行くのは辛いっていうネタね。僕は特撮オタクではないのでこういった経験はないのですが、そりゃあ辛いだろうなあ。まわり子供ばっかだもんなあ。

 

そういや大学の知り合いがプリキュアオタクで、映画館行くの毎回勇気いるって言ってたわ。入場特典のペンライトもらう時に、店員の顔を見るのが恥ずかしいとか。(なお、上演中は嬉々としてペンライトを振ってる模様。恥はどこへやった!恥は!)

 

f:id:nek654:20170627201048p:plain

こちらは児童向け雑誌「てれびくん」を買いに行きたいけど、いい年した大人だから買いに行けない…。そんな絶望的状況を打破するために、実在しない甥を生み出し「甥のプレゼントのために買うんですよ~」という体で、買い物をする技を発動したシーン。

 

特撮オタクっていろいろ苦労してるのね…。現実の特撮オタクもこんな苦労をしているのかと思うと、思わず笑ってしまった。こういった特撮オタクネタがどんどん展開されていくから、ページをめくるたびに笑えてきます。『トクサツガガガ』ホント最高!!

 

ちなみに、特撮オタクじゃないとわからないネタとかは一切ないから、どんな人でも安心して読めるよっ!

 

特撮のおかげで、いつの間にか評価が上がる叶さんがおもしろい

特撮大好きな叶さんは、特撮にちなんだ行動を偶にするのですが、それによって周りの評価が上がっていきます。その様子がおもしろいですね~。

 

会社帰りの電車で叶さんは、老人夫婦に出会います。疲れている叶さんは座席を譲りたくありません。しかし、ふと叶さんの心の中に特撮ヒーローが出現します。

f:id:nek654:20170627203436p:plain

「自分が苦しいことは、弱い者を見捨てていい理由にはならない!」シシレオーさんかっけえええええ!!!

 

シシレオーの影響をうけた叶さんは老夫婦に席を譲ります。

f:id:nek654:20170627203951p:plain

関を譲るといういいことをしたにもかかわらず、恥ずかしがるなんてなんていい人なんだ、と後輩からの評価はうなぎ登り。

実際は、恥ずかしがってなどなく、思い出しニヤツキしてただけっていうね。

 

このように叶さんは特撮に影響されて、特撮にちなんだ行動をとるのですが、それによってどんどん周りの評価が上がっていきます。(本人は全然気づいてませんけど…)その様子が、なんだかヘンテコで笑えますwww

 

最後に

漫画『トクサツガガガ』は、オタクあるあるネタでクスッと笑わせてくれるギャグ漫画です!!

何かしらのオタクな人は絶対笑える漫画だと思いますねっ!!僕は特撮オタクではないですけど、すっごい面白かったです!

 

ギャグも優しい感じのギャグが多いので、多くの人におすすめできますっ!

 

ということで、漫画『トクサツガガガ』はの紹介を終えようと思います。

じゃあね~はわわ~。

 

関連記事

漫画『素足のメテオライト』は非常に考えさせられる名作漫画だった…。 - はわわにっき!

競技クイズ漫画『ナナマルサンバツ』の思考バトルがちょーアツい!! - はわわにっき!

音楽漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』が最高に熱くて泣ける!! - はわわにっき!

 

 

競技クイズ漫画『ナナマルサンバツ』の思考バトルがちょーアツい!!

ナナマル サンバツ(1) (角川コミックス・エース)

はわわっ、ネックですっ!

 

最近、王道ファンタジーやデスゲームなどの、よくあるパターンの漫画ばかり読んでいたので、ちょっと変わった漫画も読みたいなあと思っていました。

 

kindleストアをあさっていると、そんな僕にピッタリの漫画に出会いました。その漫画こそが、今回紹介する漫画『ナナマルサンバツ』です。

 

この漫画のジャンルは、なんとクイズ!クイズ漫画なんて読んだことないぞ…。どういう感じでストーリー進むんだ?っていうか、そもそも面白いのか?

 

と困惑しながら読み始めた僕ですが、予想に反してかなりおもしろかった!!クイズめっちゃ奥が深い!!

 

ということで今回は、競技クイズ漫画『ナナマルサンバツ』を紹介していこうと思います。

 

漫画『ナナマルサンバツ』』ってどんな漫画?

ナナマル サンバツ(3) (角川コミックス・エース)

主人公・越山 識(こしやま しき)は本ばかり読んでいて、人付き合いが苦手な少年。高校入学2日目でも、未だにクラスの誰にも話しかけることができないでいた。こんな状況では楽しい学園生活など夢のまた夢…。落ち込む識であった。

 

場面は変わり体育館へ。体育館では新入生のための部活紹介が行われていた。どの部活にも興味を持てない識であったが、ふと気になる部活を見つける。クイズ研究会だ。

 

クイズ研究会の部活紹介の内容は、即席クイズ大会。なんと、識はそのクイズ大会に無理やり参加させられることになってしまった。めっちゃ焦る識。

 

f:id:nek654:20170626210306p:plain

クイズ大会が始まった直後、怒涛の早押しで他を一切寄せ付けない選手が一人いた。彼女の名前は深見 真理(ふかみ まり)。識と同じクラスの美少女である。

 

その圧倒的早押しに圧倒されながらも、ワクワクする識。自分も彼女みたいに答えてみたい…。

f:id:nek654:20170626210421p:plain

そして、今まで蓄えてきた圧倒的読書量を武器に、深見真理でさえ答えることができなかった難問を、識は解いてしまった!

 

初めて浴びる拍手喝采。経験したことのない感動に打ち震える識。

 

クイズ大会の後、識は真理に「私と一緒にクイズ研究会に入って!あなたならクイズ王になれるわ!!」とクイズ研究会への入部を誘われ、入部を決意。

 

ここから、識と真理のクイズに全てをささげた青春物語が始まるっ!

 

漫画『ナナマルサンバツ』の魅力

戦略性の高いクイズ勝負

 クイズ勝負なんて、問題をただ答えるだけだと思っていませんか?僕はそう思っていました。しかし、実際はもっと奥が深く、戦略性に富んだものでした。

 

f:id:nek654:20170626210746p:plain

例えば、クイズって「ここまで問題が読まれれば、答えが確定するっていうポイント」があるんですよ。だから、いかにその確定ポイントよりも早くボタンを押して、答えるかが大事になってきます。

 

しかし、早く押しすぎると何を問われているかがわからない。よって、何を問われているか?を想像しつつ、いかに相手より早くボタンを押すかという戦略が生まれます。

 

他にも、問題を読み上げる側が、ヒントとなる単語をアクセントをつけて発音するので、それをいかに察知し、答えるかが重要になってきます。

 

他にも様々なテクニックがあって、全てのプレイヤーはこれらを駆使して戦いに挑むわけですよ。

問題が読まれる一瞬の間に、いくつもの駆け引きが行われ、その駆け引きに勝ったただ一人だけが、問題を答えることができる。全ては一瞬のうちに決まってしまうのです…。

 

こんな熱い思考バトル、面白くないわけがないじゃないですか!!緊張感がハンパじゃないです。たった一問を解くために、その一瞬に全てを賭ける。

 

全てをクイズに捧げた少年少女の熱い青春物語、それが『ナナマルサンバツ』だっ!!

 

キャラクターごとに個性が溢れている

主人公の越山識は早押しは得意ではないが、圧倒的読書量によって生み出された、豊富な知識が武器です。また問題を予測する想像力が豊富です。よって、周りが知らないような難しい問題も、豊富な知識を用いて着実に答えるプレイスタイルです。

 

一方でヒロインの深見真理は、ベタ問(クイズにおいて出やすい問題)の早押しが得意で、また語源問題に強いです。よって、とにかく早押しでバンバン回答して相手を圧倒するスタイルになります。

 

このように、キャラクターごとにクイズのプレイスタイルが違うため、クイズバトルの戦略性が上がります。また、このキャラとこのキャラが戦ったらどうなるんだろう~?と考えて、ワクワクできます。

 

個人的に真理と主人公のライバルが戦ってくれないかな~と思っていますね。二人とも早押しタイプなので、ガチでぶつかったらとんでもないバトルになりそう。この2人以外、他の参加者は全く答えられない、みたいな。

 

f:id:nek654:20170626211048p:plain

あと、苑原明良っていう男の娘キャラも気になる。この子すごいトリッキーな戦い方をするんですよ。反則スレスレの技をするので、成長したらどれぐらい強くなるかが楽しみ。

 

このように、個性豊かな戦い方をするキャラがたくさんいるので、いつもワクワクしながら読めます。

 

雑学に詳しくなれる

クイズ漫画なので、たくさんの問題が出てきます。さらに単行本の最後のページには、毎回70問のクイズが載っています。だから、めっちゃ雑学に詳しくなれますよ。

 

僕も、問題を一緒に考えながら読んでいますが、知らない知識が増えていって楽しいです。

 

最後に

漫画『ナナマルサンバツ』は超熱い、青春クイズ漫画ですっ!!

一瞬の間に、思考をフル回転させて勝利をもぎ取るキャラクターたちが、すっごくかっこいいですね。クイズに全身全霊を賭けて挑む姿が、まさに青春!!

 

熱い展開が見たい方や、すこし変わったジャンルの漫画を読みたい人におすすめの漫画ですっ!!

じゃあね~はわわ~。

関連記事 

漫画『トモダチゲーム』は主人公が卑劣すぎて逆にカッコいい漫画! - はわわにっき!

音楽漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』が最高に熱くて泣ける!! - はわわにっき!

漫画『刻刻』がすげー不気味で気持ち悪くて、最高っ! - はわわにっき!

音楽漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』が最高に熱くて泣ける!!

 SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(1) (ビッグガンガンコミックス)

 はわわっ、ネックですっ!

『BLUE GIANT』というジャズ漫画を読んで以来、音楽漫画にハマっています。そんな音楽漫画に絶賛ハマり中の僕が、最高に熱い音楽漫画に出会ってしまいました。

 

その漫画とは『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)ジミなわたしとヘンなおじさん 』という漫画です。

 

これが、まあ最高に熱くて泣けるんですよ!!忘れていた10代のころの、熱さを取り戻せるようなそんな作品ですっ!!

音楽漫画好きな人も、そうでない人も絶対読むべき漫画ですよこれは。ホント最高すぎる…。

 

ということで、今回は漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』を紹介しようと思います。

 

漫画『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』ってどんな漫画?

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(2) (ビッグガンガンコミックス)

地味でうだつが上がらない女教師・本田紫織(ほんだ しおり)は、今日も散々な日々を過ごしていた。生徒にはなめられるし、明日の三年生を送る会ではモブ役なんかやらないといけないし…。

 

昔、夢中になっていたギターのことを思い出しつつも、家計を支えるために毎日無気力に仕事をする日々…。そんな鬱々とした日々を過ごしていたシオリの前に、ある日アフロの幽霊が現れる。

 

f:id:nek654:20170625192929p:plain

なんと、このアフロの幽霊は、伝説的ギタリスト・ジミ ヘンドリクスであった!!シオリはこの非現実的なシチュエーションに耐えられず、「これは夢だ…。」と自分をごまかし、寝てしまう。

 

翌日「三年生を送る会」で、再びジミヘンの幽霊に遭遇するシオリ。やっぱり、夢じゃなかったんだっ…。

困惑するシオリをしり目に、ジミヘンは舞台の隅に置かれているギターを発見する。そしてジミヘンはこう言う「シオリ、ジャキーン(JACK in)だ」

 

ジミヘンがどこからともなく取り出したコードが、いつのまにかシオリの首の裏に出来ていた穴に挿入される。次の瞬間シオリと、ジミヘンは融合し、超絶ギタープレイを舞台の中央で演奏していたっ!!

 

f:id:nek654:20170625194217p:plain

演奏中、シオリは思い出していた。自分が本当にやりたかったことを。私の夢はすてきなバンドを組んで、ステージでバンドすることだっ!

 

突然の演奏を成功させ、拍手喝采を浴び余韻に浸っているシオリ。そんなシオリの前でジミヘンは言う。

「もう契約破棄はできないぜ。一度”JACK in”で超絶ギターテクを体験した者は、27歳が終わるその日までに伝説を残さなければ、死ぬってな。」

 

シオリは今年27歳。つまり1年以内にギターで伝説を作らなければ、死んでしまうということっ!!地味な女教師はギターで伝説を築き上げることができるのかっ!?

 

こんな感じの、トンデモ設定な音楽漫画です。音楽ジャンルはもちろんロック。現在10巻まで発売中です。

 

漫画『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』の魅力

演出が素晴らしすぎる

漫画『シオリエクスペリエンス』は演出が素晴らしすぎます。その演出のおかげで、感動が何倍にも膨らみます。

 

f:id:nek654:20170625122559p:plain

このように『シオリエクスペリエンス』には歌詞が流れながら、物語が進行する演出が多いです。このベタでダサイ感じの演出がたまらないんですよね。歌詞とキャラの動きがリンクすることで、めっちゃ疾走感を感じる。

 

f:id:nek654:20170625123512p:plain

そして、この必死に歌うシーンに繋がるわけです。もう最高に熱いっ!!曲のチョイスがブルーハーツの「TRAIN TRAIN」ってところも最高!どんなにカッコ悪くてもいいから、全力で未来に向かって走っていく感じが、青春臭くてたまらんっ!!

 

f:id:nek654:20170625124108p:plain

あと特に感動したのが、不良の子が来るまで、何時間もぶっ続けでライブをするシーンです。あのシーンが最高に熱くて、書いている今でも思い出し泣きする…。

だって、周りから野次を飛ばされても、不良の子がいつ来てくれてもいいようにと、演奏をし続けるんだぜ。そんなん泣くなっていうほうが無理だろ…。

 

そして、不良の子がやっと来て、彼女がマイクスタンドの方を見ると、こう書いているわけよ。「軽音部で歌いませんか?」と。

 

f:id:nek654:20170625124457p:plain

そして 決心した不良の子は、マイクを握りしめ全力で歌う!!このシーンホント最高!!ここに至るまでの流れが、めちゃくちゃきれいなんですよ。ストーリーと演出ともに作り込まれているというか。

このシーンの後の流れも素晴らしいし、かなり泣けます。爽快感溢れる涙が流せますよっ!

 

3巻にこの回が収録されているので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいですね。たくさんある音楽漫画のなかでも特に熱いシーンですっ!

 

 

音楽が好きだ!という一途な思い 

漫画『 シオリエクスペリエンス』の一番の魅力が、キャラクター達の「音楽が好きだ!」という気持ちがダイレクトに伝わることです。

 

シオリがいる学校では部活間のカーストがひどく、特に部にすらなっていない軽音同好会のカーストが最下位です。そのため、軽音楽をよく思っていない周りの部活に、嫌がらせをされたり暴言を吐かれたりします。

 

また、部員も学校で浮いている存在の子が多く、なにかと周りから否定される日常を送っています。

 

f:id:nek654:20170625200103p:plain

そんな、劣悪な環境でありながら、シオリたちは必死に音楽を続けます。どんなに周りに否定されようとも、彼女たちは決して自分を曲げません。なぜなら、音楽が大好きだから!誰に何と言われても、音楽が好きだという気持ちは絶対に曲げられないから!

 

その周りの目に負けずに、自分の好きなことを全力でやる姿が、最高にカッコイイんですよっ!!なにかと周りの目を気にしがちな僕にとって、シオリたちの姿は心を打つし、なにより憧れます。

 

「何かを全力でやることの楽しさ」を忘れてしまった人には、ぜひ読んでもらいたいですね!「俺にも何かできそう!」っていう勇気が湧いてきますよっ!!

 

キャラたちの努力シーンが丁寧に描かれている

最近の漫画は天才系の主人公が多く、努力の描写が少ないように感じます。しかし、漫画『シオリエクスペリエンス』では、努力シーンがめちゃくちゃ丁寧に描かれています。

 

主人公だけでなく、バンドメンバー1人1人の努力回が、個別にしっかりと用意されており、キャラによっては、なんと単行本の半分以上がそのキャラ1人の努力シーンだったりします。

 

f:id:nek654:20170625200454p:plain

例えば、これはキーボードの女の子が上達できずに悩んでいる回。この回は、この絵柄がなんと数ページ以上続きます。

このように同じ構成の絵柄が続くことで、いかに彼女が苦悩し、それを乗り越えていくかが、はっきりと読者に伝わります。

 

このように努力のシーンが丁寧に描かれているので、シオリたちが何かを達成できたときに時に、読者もシオリたちと同じように、共に喜びを分かち合えるんですよ。

キャラたちと同じ達成感を共有できてしまうのが、この漫画のスゴイところですっ!!

 

最後に

 漫画『SIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)』は、超熱くて感動できる、青春音楽漫画ですっ!!

 

熱さが心にドストレートで突き刺さりますよっ!音楽漫画のなかでは『BLUE GIANT』と並んで、今イチオシの作品ですので、ぜひぜひチェックしてみてくださいっ!!

 

その熱さに思わず涙が出てしまうこと間違いなしですっ!!

じゃあね~はわわ~。

関連記事 

『BLUE GIANT』は熱すぎて思わず泣いてしまうジャズ漫画だ! - はわわにっき!

音楽通が選ぶ、絶対聴くべきおすすめ邦楽ロックバンド50選!【2017年度版】 - はわわにっき!

SF日常系漫画『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』がおもしろかった。 - はわわにっき!