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漫画『幽麗塔』感想。謎の時計台で起こるサスペンスホラー漫画!

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はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『幽麗塔』です。この漫画は、莫大な財宝が眠る時計台を舞台に、様々な猟奇的な事件が起こっていく…という感じの漫画です。いわゆるサスペンス・ホラー漫画ですね。

 

正直、めっちゃ怖かったです。

この漫画は『医龍』の作者・乃木坂太郎先生によって描かれているのですが、その持ち前の画力でグロい描写をどんどんやるものだから怖くて怖くて…。

でも、ストーリー構成がしっかりしていて超面白かったので、全部読めちゃいました。

ということで、今回は漫画『幽麗塔』を、感想を交えながら紹介していこうと思います。ネタバレはないです。

 

※ちなみに、こんな記事も書いています。

www.nek654-yurulife.com

 

 

漫画『幽麗塔』あらすじ

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(©『幽麗塔』)

昭和29年──無職童貞のダメ男・天野太一は、カストリ雑誌(エログロ系の雑誌)ばかり読んで引きこもるという、無為な時間を過ごしていた。

 

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(©『幽麗塔』)

そんなある日、タイチは美少年・沢村鉄雄に出会う。テツヲはタイチに「幽霊塔の秘密を解き明かして、一緒にお金持ちにならないか?」と提案。

その話に乗ったタイチは、テツヲと共に金銀財宝が眠る時計台「幽霊塔」に向かうのであった。

 

昭和27年に老婆が時計の長針と短針に括り付けられ、下半身が180度曲がって死ぬ…。そんな悲惨な事件が幽霊塔で起こっていたことを、この時のタイチは知る由もなかった…。

 

こんな感じの漫画です。ジャンルはサスペンス・ホラー。全9巻で完結済です。

 

漫画『幽麗塔』感想

レトロでホラーな世界観

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(©『幽麗塔』)

漫画『幽麗塔』は、昭和29年(1954年)を舞台にタイチとテツヲが、莫大な財宝が隠されている時計塔を巡って事件に巻き込まれていく…といった話です。

 

この昭和29年というのが、すごくいい。昭和29年と言えば、戦後間もないころですよね。まだ、治安も安定しておらず、科学も発展していない。夜はほとんど街灯もなく、辺り一面は闇の中。

 

こういった昭和特有の不気味な雰囲気が、非常にホラーにマッチしています。何が出てきてもおかしくない、昭和の暗い世界観が読者を恐怖の渦に叩き込んでくれますね。

 

また、『幽麗塔』はホラー描写がかなり気合が入っていて、正直かなり怖い。ビビりの僕は、絶対夜に1人で読みたくないレベルでした。(だから夕方に読んでた)

高い画力でグロい描写や不気味な描写をガンガンやっていくので、怖さに拍車がかかるんですよね。

 

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(©『幽麗塔』)

「死番虫」と呼ばれるマスクを被った男に追い回されたり、謎の村で村民に捕まり殺されかけたりと、心臓の弱い僕はパニックホラーな展開にヒヤヒヤしっぱなしでした。

 

そして、ここでも昭和29年という時代背景がマッチするんですよ。この頃って今に比べて警察の捜査や法制度が杜撰なので、何が起こってもおかしくない雰囲気がある。

変質者がたくさんいそうだし、街角で殺人鬼に追い回されても警察はなんの捜査もしてくれなさそう(めっちゃ偏見ですが…)。

こういった何が起こるかわからない不気味な雰囲気が、『幽麗塔』の魅力ですね。

 

少しづつ明かされていく謎

『幽麗塔』はホラー要素だけでなく、推理モノ要素もある漫画です。

 

『幽麗塔』では莫大な資産が隠されている時計塔を巡って、様々な怪事件が起こります。

 

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(©『幽麗塔』)

時計台に磔にされ上半身と下半身の骨が折られた死体が発見されたり、財宝を守る時計台の罠にやられて無残な姿になった死体が出てきたり…と恐ろしい事件が次々と発生していくのです。ああ、怖いぃぃ…。

 

また、時計塔を守る番人「死番虫」がヤバい。彼は時計塔に近づく人間を無差別に殺していきます。しかもかなり残虐に…。

そして「死番虫」の正体は誰にも分らないのです。一体、誰が死番虫となって連続殺人を繰り返しいるのか、そもそも何のために時計塔に来る人を殺害しているのか…謎は深まるばかり。

こういった謎を、主人公のタイチとテツヲが追っていきます。

 

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(©『幽麗塔』)

特に死番虫の正体にはドキドキさせられましたね。本当にいいところで顔が見えないようになってるから、余計に正体が気になって気になって仕方がなかった。

しかも、この漫画、怪しいキャラクターばっかりだからみんな犯人に見えるんだよね。特に、時計台の主の丸部とか怪しすぎる。だって、こいつ検事のくせに平気で証拠のねつ造するんだもん。

丸部以外も悪い意味で個性あふれるキャラクターばかりなので、誰が犯人か全然わかんなかった。

 

しかし、物語が進むにつれて段々と容疑者がしぼられていきます。僅かな手がかりが、積み重なっていき、やがてそれが真犯人を追い詰めていくのです。

 

この少しづつ真相に近づいていく感じが、たまりません。

そして、こいつ犯人だろ!と思ったら実はミスリードだったりするところとか、最高にクール。やっぱりミスリードは推理モノの王道ですよね。

バカな僕はまんまと引っかかってしまいましたが…ぐぬぬ…。

 

死番虫の正体以外にも、時計台の仕掛け、時計台で過去に殺人を起こした少女・藤宮 麗子の正体など様々な謎がタイチとテツヲの前に立ちふさがります。

彼らと共に、自分なりに推理しながら読んでいくと面白いですよっ!

 

タイチの成長

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(©『幽麗塔』)

無職童貞のダメ野郎・タイチが、だんだんと成長していく様が熱いです。

タイチは常に劣等感を抱いて生活しており、さらには自分の体裁を保つためについつい嘘をついてしまうという根っからのダメ男。

さらにはテツヲに常に守られっぱなしという体たらく。

 

そんなダメ人間なタイチですが、テツヲとの冒険を続けていく中で少しづつ少しづつ強くなっていきます。特に後半のタイチの成長ぶりには目を見張るものがあります。

急に成長するだけならただの俺TUEEE!!漫画と一緒なんですが、『幽麗塔』はとても心理描写が丁寧な作品。

だから、タイチがどんなふうに葛藤して苦しんで、それを乗り越えていったかがハッキリと分かります。そこがいい!!

 

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(©『幽麗塔』)

あらゆる苦難を乗り越えて、いつしか大切な人であるテツヲを守れるぐらいになったタイチ。その姿はとてもかっこよくてきらめいて見えました。

僕自身、タイチと似たような性格をしているので、どうしても彼に感情移入してしまうんですよ。そんな僕とそっくりなタイチが成長していく様子に、心揺さぶられました。

 

漫画『幽麗塔』感想まとめ

漫画『幽麗塔』は万人が楽しめるサスペンス・ホラー漫画ですっ!

身をゾクゾクさせるようなホラー描写に、知的好奇心をたぎらせる推理要素。そして、タイチとテツヲの美しい友情。全てが高水準でまとまったレベルの高い漫画ですね。

 

ホラー・サスペンス漫画をあまり読まない人にも、すごくとっつきやすい漫画だと思います。内容もしっかりしてるし、全9巻という少ない巻数なので手に取りやすいし。

こういったジャンルに少しでも興味がある人は、手に取ってみることをおすすめします。

 

おすすめ記事

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こちらの記事では、今までに読んだ漫画の中で特に面白かったものをランキング形式で紹介しています。

少しマイナーな漫画が多めに入っているので、もしかしたらまだ見ぬ面白い漫画に出会えるかもしれませんよ♪  

漫画『虫籠のカガステル』感想。過酷な運命に立ち向かう主人公がかっこいい漫画でした!

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はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『虫籠のカガステル』。この漫画は元々webで連載されていた作品を単行本化したものなんですけど、web連載とは思えないほどレベルが高いです。

 

世界観がしっかり作り込まれたファンタジー漫画で、常にワクワクしながら読むことができました。すごくいい終わり方だったのもポイント高い!

ということで、今回はファンタジー漫画『虫籠のカガステル』を、感想を交えながら紹介していきます。ネタバレはほとんどないです。

 

※ちなみに、こんな記事も書いています。 

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漫画『虫籠のカガステル』ってどんな漫画?

21世紀末――人が巨大な虫になってしまう奇病「カガステル」が発生し、人類の2/3が食い殺されてしまった。

 

ある日、駆除屋のキドウは、虫に襲われて瀕死の重症を負った男を見つける。

その男は「この子を母親の下へ連れいてってくれ」と、一人の少女をキドウに託し死んでしまった。

 

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(©『虫籠のカガステル』)

少女・イリを託されたキドウは、彼女の母を見つけるためにさっそく出発しようとするが、イリは父親の死体から一向に離れようとしない。

それを見たキドウは彼女の頬をぶち、「生きる気がないなら、ここで死ね」と言い放つ。

 

しぶしぶキドウに従うイリであったが、この時点で二人の関係は最悪。イリはキドウに警戒心を抱き、キドウはイリを抱えたことをさっそく後悔しはじめていた…。

 

こんな感じの漫画です。全7巻で完結しています。

 

漫画『虫籠のカガステル』感想

主人公・キドウが超かっこいい

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(©『虫籠のカガステル』)

『 虫籠のカガステル』は主人公・キドウがとにかくカッコイイです。

 

キドウは、「カガステル」になってしまった人間を殺す「駆除屋」として生計を立てています。

駆除屋という仕事は非常に過酷な仕事です。化け物になってしまったとはいえ、元人間を殺さなければいけない。

殺すことで周囲の人々を助けることができたとしても、「人殺し!」と罵られる。

 

しかし、そんな辛い仕事をキドウは淡々とこなしていきます。

なぜなら、キドウはこれ以外の生き方を知らないから。幼少期からカガステルに襲われる生活をしていた彼には、駆除屋こそが唯一の生きる術なのです。

 

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(©『虫籠のカガステル』)

そんな辛い運命を背負い、周囲に忌み嫌われようとももがき続けるキドウの姿がかっこよくてたまりません。こういう暗い過去を背負った主人公は個人的に大好き!

「俺は所詮人殺しだ…。」と認めてしまっているところも、苦悩を抱えたヒーローっぽくてかっこいいです。

 

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(©『虫籠のカガステル』)

また、キドウは冷徹な人間っぽく見えるけど、本当はすごく優しいっていうのもいいですね。

普段から口が悪くてぶっきらぼうなんだけど、本当に困っている人を見たら放っておけない。仲間がピンチの時は、自分を犠牲にしてでも助けに行く。

漫画の主人公にありがちなシンプルなかっこよさなんですけど、やっぱりこういうのにはキュンときます。

 

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(©『虫籠のカガステル』)

単純に戦闘能力が高いのもいいですね。彼は過酷な戦場を生き残ってきた歴戦の兵士なので、その強さは折り紙付きです。

そんな、化け物じみた強さを誇るキドウが、本物の化け物である「虫」たちをバッタバッタとなぎ倒していく…その圧倒的な強さに思わず惚れてしまいました。

 

衝撃の展開が多い

『虫籠のカガステル』は衝撃の展開がかなり多いので、常にワクワクしながら読めました。

しかも、全然前触れもなく、急に衝撃の事実が判明したりするので驚きっぱなしです。

 

まさか、あのキャラクターが死ぬことになるとは思いませんでしたよ。割と登場してたし、レギュラーキャラぽかったのにあっさりと退場するとは…。

全く前触れもなくこういったことが起こるので、『虫籠のカガステル』は常に緊張感をもちながら読めますね。

 

あと、ヒロイン・イリの秘密にも驚かされましたね。まさかあんな秘密を持っていたとは思いませんでした。

物語の根幹を脅かすほどの凄まじい秘密を、彼女が背負っていただなんて…。

 

と、まあこんな風にいろいろと衝撃の事実が発覚していく作品となっています。ですから、常にワクワクを感じながら読めます。

 

キドウとイリの二人が、互いに支え合いながら成長していく姿が尊い

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(©『虫籠のカガステル』)

キドウは過去に辛い体験をしているせいで、人に対して心を閉ざしてしまっている節があります。そして現在も駆除屋として忌み嫌われるという辛い生活を送っている。

そんな過酷な運命に絶望していたキドウでしたが、イリと出会ってから、少しづつ自分の人生に向き合っていけるようになります。

 

時には躓きながらも、一歩一歩自分に出来ることをこなしていく。それを続けていく内に、冷たい印象を受けるキドウの姿はなくなっていき、そこには優しい青年がいたのでした。

このキドウの成長がなんとも美しくて、感動してしまった。

 

特に物語終盤のセリフ

他人じゃない人間を殺すのが怖くて人と距離を置きたかった。でも、取った距離にまた公開するんだ。何でもっと話を聞いておかなかったんだって。

怯えながらでもいい。一緒に生きて生きていたいんだ。

は素晴らしかったですね。物語初めのキドウからは決して考えられないこのセリフ。キドウの成長がひしひしと伝わってきます。

 

一方でヒロインのイリ。彼女は苦労しながらも、なんだかんだ幸せそうに暮らしていたんですが、物語中盤で衝撃の事実が判明して以来、すっかりふさぎ込んでしまいます。

一人の少女が背負うにはあまりにも重たい運命に、イリは絶望してしまったのです。

 

しかし、そこでキドウが手を差し伸べたことで、イリは運命に立ち向かう覚悟ができます。そして、キドウと共にその過酷な運命と戦っていくのです。

 

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(©『虫籠のカガステル』)

このように主人公とヒロインがお互いに支え合って、共に成長していくっていうのが美して非常にいい!

一人では決してダメなんですよ。大切な人が側にいるからこそ、絶望しかできない状況でも前を向いて歩いて行ける。

欠けた部分を補い合いながら、共に成長していく二人の姿が強く印象に残った作品でした。

 

『虫籠のカガステル』感想・まとめ

漫画『虫籠のカガステル』は、過酷な運命に立ち向かっていくキドウとイリが魅力的な漫画ですっ!

ダークでファンタジーな雰囲気を放つ世界の中で、必死に生きていく二人の姿にはキュンキュンしちゃいました。

衝撃の展開が多く、常にドキドキしながら読める点もGOOD!

 

世界観がきっちりと作り込まれたファンタジー漫画なので、ファンタジー漫画好きにおすすめです。

全7巻で完結しますし、ラストもいい感じに終わるので読みやすい作品ですよ。

 

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ホラーラブコメ漫画『黄昏乙女×アムネジア』は完成度が高くておすすめ!

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はわわっ、ネックですっ!

今回紹介する漫画は『黄昏乙女×アムネジア』。この漫画は古びた学園を舞台に、七不思議を解明していくというホラー漫画です。

ホラーなんですけど、なんと幽霊のヒロインとラブコメ展開もあるという面白い作品になっています。

 

ということで、今回ホラーラブコメ漫画『黄昏乙女×アムネジア』を紹介していこうと思います。

 

ちなみに、こんな記事も書いています。

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漫画『黄昏乙女×アムネジア』ってどんな漫画?

私立誠教学戦――ここは数々の怪異のうわさが囁かれる学園。

ある日、中等部1年の新谷貞一(にいや ていいち)は旧校舎に迷い込んでしまう。旧校舎は七不思議の一つ「旧校舎の幽霊」という怪談があり、生徒たちから恐れられている場所。

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

そんな恐ろしい場所で、貞一は一人の少女と出会った。彼女の名前は庚夕子(かのえ ゆうこ)。50年前にこの学園で謎の死をとげた、旧校舎の幽霊その人である…。

この日から、普通の男子学生・貞一と幽霊少女・夕子の生活が始まった。

 

こんな感じの物語です。全10巻で完結済みとなっています。

 

漫画『黄昏乙女×アムネジア』の魅力

夕子さんが可愛すぎる

人身御供として生贄に捧げられた少女・庚夕子。彼女はその恨みのせいで地縛霊となり、今日も旧校舎に存在し続けている…。

そんな非常に恐ろしい過去を持った彼女は、さぞかし怖くて恐ろしい幽霊なのでしょう…。

 

って思ったら、全然そんなことなかった!

っていうか幽霊の夕子さん可愛すぎてヤバいんですけど。なんだ、この美少女は!?

 

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

満面の笑みで主人公・貞一を遊びに誘う夕子さん。これが恨みをもってこの世にとどまる地縛霊のする顔か?めっちゃ嬉しそうな顔で、見ているこっちもなんだか幸せな気分になってきます。

 

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

こんな風に告白されてしまったら、もうドキドキして心臓止まっちゃいますよ。あ、心臓止まったら幽霊になれて、ずっと夕子さんと一緒にいれるじゃん、なら、何も問題ないよね!

このように、夕子さんはそのあふれる可愛さで僕らを殺そうとしてくるのです。なんと恐ろしい悪霊でしょうか…。

 

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

甘えてくる夕子さん可愛すぎて、思わず天に召されてしまいそうなんですが…。年上の女の子がこうやって甘えてくるのって最高ですよね!

ああ、夕子さんが理想のお姉さんすぎてヤバいよぉ…。優しいし、小悪魔的だし、エロいし…最高のお姉ちゃんだよぉ…。

夕子さんを見ていると思わず「おねショタ」魂に火が付きます。

 

っていうか、全国のおねショタ好きのみんなはマジで『黄昏乙女×アムネジア』を読むべきですよ。びっくりするぐらい良質なおねショタが、たくさん見ることができて大満足できるから。

おねショタが大好きな僕が言うんだから、間違いない。

 

おねショタ興味ない人も、ぜひ読んでみて欲しい。きっと読み終わるごろには、立派なおねショタ好きになっているから。

そんな一般人をおねショタにしてしまう凶悪な幽霊が活躍する漫画、それが『黄昏乙女×アムネジア』です。

 

物語の構成が上手い

『黄昏乙女×アムネジア』は、貞一と夕子さんが学校に潜む七不思議を解決していくことでストーリーが進んでいきます。

この七不思議を使った物語構成が非常に上手い。

 

基本的に一つの七不思議は数話で完結するので、物語のテンポがよくて読みやすいんですよ。読んでいて全く退屈することなく、楽しく読むことができます。

 

また、七不思議を一つ解決するごとに、少しづつ夕子さんの過去が判明していくのですが、これがすごくワクワクするんですよ。

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

少しづつ少しづつ、物語の核心に近づいていく…。そして明らかになっていく夕子さんが地縛霊になった理由。事件の真相に一歩一歩足を踏み入れていく、この緊張感がたまりません。

 

あと、「七不思議の七番目」が最高なんです。あの展開は素直に「上手いなあ…」と思いましたし、何より感動できるんですよね。

よく、「七不思議の七番目は知ったら恐ろしいことになる」とかで、七番目は誰も知らないことが多いじゃないですか。

その「誰も知らない」っていうのを逆手にとって、あんな物語を作ってしまうとは…。しかもあんなに感動的だなんて、最高じゃないかっ!

 

『黄昏乙女×アムネジア』は全体的に物語の構成が上手な作品なので、安心して読める作品になっています。

 

死者と生者の禁断の恋

貞一と夕子は共に時間を過ごしていく内に、互いに惹かれ合っていきます。しかし、二人は死者と生者。ずっと二人で人生を歩んでいくことなんてできません。

 

しかも、夕子はもともとは地縛霊です。学校から外に出ることはできませんし、今は忘れてしまっているが、強い怨念を抱えて生まれた存在です。

そんな恐ろしい存在である夕子と一緒にいることは、とても危険で普通じゃ考えられない。

 

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

しかし、貞一は夕子とずっと一緒にいたいと強く願います。そして彼女のために何かできることはないのかと考え始めます。

そして貞一のたどり着いた答えが、「夕子の過去の謎を解き明かすこと」。

 

夕子が怨霊になる原因となった過去を思い出し、それを乗り越えることで彼女は幸せになれると考えたのです。

しかし、ここには問題があります。それは過去を乗り越えることで怨念が消えた場合、成仏してしまうということです。

 

貞一は、「夕子に過去を克服して幸せになって欲しい。そのせいで彼女と二度と会えなくなっても、それが彼女のためなんだ」と自分に言い聞かせます。

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(©『黄昏乙女×アムネジア』)

一方で、夕子は「貞一とずっといっしょにいたい。離れ離れになるなんて嫌だ」と思い悩みます。

 

この死者と生者の間で揺れ動く切ない恋がたまりません。儚くて美しい貞一と夕子の恋は、ドキドキと切なさでいっぱいで思わずキュンとなってしまいました。

 

アニメ版もいいぞ

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 (©アニメ『黄昏乙女×アムネジア』)

『黄昏乙女×アムネジア』はアニメ化されており、かなり評判もいいです。また、アニメ版と原作は内容がかなり違うのですが、非常に出来がよくてが感動できます。

特に最終回の出来は素晴らしく、原作以上に感動しましたね。あの演出はズルいわ…絶対泣くじゃん、あんなの。

ということで、興味がある方はアニメ版を見ることをオススメしたいです。

 

最後に

漫画『黄昏乙女×アムネジア』は切ない幽霊との恋がたまらない、ホラー漫画ですっ!ホラー要素、ラブコメ要素、泣き要素…奇跡的なバランスで混ざり合い、非常に面白い作品となっていますね。

かわいいヒロインが見たい人や、少し切ない物語が見たい人におすすめです。

 

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